複数辞典一括検索+
うつのみや-だいがく 【宇都宮大学】🔗⭐🔉
うつのみや-だいがく 【宇都宮大学】
国立大学の一。栃木師範・同青年師範・宇都宮農専の各学校が合併し,1949年(昭和24)新制大学となる。本部は宇都宮市。
うつのみや 【宇都宮】🔗⭐🔉
うつのみや 【宇都宮】
姓氏の一。
うつのみや-さぶろう ―サブラウ 【宇都宮三郎】🔗⭐🔉
うつのみや-さぶろう ―サブラウ 【宇都宮三郎】
(1834-1903) 化学技術者。尾張の人。明治政府のもとで日本最初のセメント製造に成功したほか,耐火煉瓦・炭酸ソーダの製造などを指導。明治初期の化学技術開発に尽力。
うつのみや-とんあん 【宇都宮遯庵】🔗⭐🔉
うつのみや-とんあん 【宇都宮遯庵】
(1633-1707) 江戸前・中期の儒学者。岩国藩儒。名は的,通称は三近。松永尺五に朱子学を学ぶ。著「日本古今人物史」中の秀吉の部下,中川清秀(1542-1583)の項の記載が幕府にとがめられ,岩国に数年蟄居(チツキヨ)を命ぜられた。
うつのみや-よりつな 【宇都宮頼綱】🔗⭐🔉
うつのみや-よりつな 【宇都宮頼綱】
(1172-1259) 鎌倉時代の武将。下野(シモツケ)国宇都宮の豪族。妻は北条時政の娘。法名,蓮生。入道後京都に住み藤原定家と交わり宇都宮歌壇の礎を築いた。
うつのや-とうげ ―タウゲ 【宇津
谷峠】🔗⭐🔉
うつのや-とうげ ―タウゲ 【宇津
谷峠】
静岡県宇津山の南側の峠。古来難所として知られた。「伊勢物語」中の「蔦の細道」,黙阿弥の「蔦紅葉(ツタモミジ)宇都谷峠」で有名。

うつ-の-やま 【宇津の山】🔗⭐🔉
うつ-の-やま 【宇津の山】
静岡市丸子(マリコ)と志太(シダ)郡岡部町との境にある山。宇津
谷峠がある。((歌枕))「駿河なる―べのうつつにも夢にも人にあはぬなりけり/伊勢 9」

うつ-はぎ 【全剥ぎ】🔗⭐🔉
うつ-はぎ 【全剥ぎ】
〔「うつ」は全部の意〕
動物の皮などをすべて剥ぎ取ること。「真名鹿の皮を―に剥ぎて/日本書紀(神代上訓注)」
うつ-ばり [0] 【梁】🔗⭐🔉
うつ-ばり [0] 【梁】
棟(ムネ)の重みを支えるために,棟と直角に柱と柱の間に渡した横木。うちばり。はり。うつはり。
――の塵(チリ)を動かす🔗⭐🔉
――の塵(チリ)を動かす
「梁塵(リヨウジン)を動かす」に同じ。
大辞林 ページ 139419。