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うつ-びょう ―ビヤウ [0] 【鬱病】🔗🔉

うつ-びょう ―ビヤウ [0] 【鬱病】 気分の抑鬱,意欲や生命感の低下など鬱状態を特徴とする精神障害。躁鬱病のうちの鬱病相をさすことが多いが,ほかに心理的原因による反応性鬱病,中毒や脳病変による鬱病など広い範囲のものを含む。鬱憂症。抑鬱症。 →鬱状態 →躁鬱病

うつ-ぶ・く 【俯く】🔗🔉

うつ-ぶ・く 【俯く】 ■一■ (動カ四) 「うつむく」に同じ。「物の来ければ,―・きて見るに/宇治拾遺 11」 ■二■ (動カ下二) ⇒うつぶける

うつ-ぶけ [0] 【俯け】🔗🔉

うつ-ぶけ [0] 【俯け】 ⇒うつむけ(俯)

うつ-ぶ・ける [4] 【俯ける】 (動カ下一)[文]カ下二 うつぶ・く🔗🔉

うつ-ぶ・ける [4] 【俯ける】 (動カ下一)[文]カ下二 うつぶ・く 「うつむける」に同じ。[日葡]

うつ-ぶし [0] 【空五倍子・空柴】🔗🔉

うつ-ぶし [0] 【空五倍子・空柴】 「五倍子(フシ)」に同じ。中空であるところからこの名がある。

うつぶし-いろ [0] 【空五倍子色・空柴色】🔗🔉

うつぶし-いろ [0] 【空五倍子色・空柴色】 五倍子で染めた薄黒い色。

うつぶし-ぞめ [0] 【空五倍子染(め)】🔗🔉

うつぶし-ぞめ [0] 【空五倍子染(め)】 五倍子の煎汁で灰色に染めること。また,染めたもの。

うつ-ぶし [0] 【俯し】🔗🔉

うつ-ぶし [0] 【俯し】 「うつぶせ」に同じ。

うつぶし-め 【俯し目】🔗🔉

うつぶし-め 【俯し目】 やや下向きかげん。ふしめ。「大臣殿のふと心得て色も変りて―になり給へりける程に/今鏡(御子たち)」

うつ-ぶ・す [3][0] 【俯す】🔗🔉

うつ-ぶ・す [3][0] 【俯す】 ■一■ (動サ五[四]) (1)顔を下にして腹ばいになる。うつぶせになる。「大地に―・す」 (2)頭を下に向ける。うつむく。「ふしめになりて,―・したる/源氏(若紫)」 ■二■ (動サ下二) ⇒うつぶせる

うっ-ぷ・す [3] 【打っ伏す・打っ臥す】 (動サ五[四])🔗🔉

うっ-ぷ・す [3] 【打っ伏す・打っ臥す】 (動サ五[四]) 〔「うちふす」の転〕 うつぶせになる。「畳に―・して寝る」

うつ-ぶせ [0] 【俯せ】🔗🔉

うつ-ぶせ [0] 【俯せ】 (1)顔を下向きにして横たわること。うつぶし。「寝台に―になる」 (2)物の表を下にして置くこと。「盆を―に置く」

大辞林 ページ 139420