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うっ-ぷん [0] 【鬱憤】🔗🔉

うっ-ぷん [0] 【鬱憤】 (1)心の中に積もり重なった怒り・恨み。「―を晴らす」 (2)不平・不満が心に積もりこもること。「衆徒―して忿(イカ)らば/太平記 24」

うっ-ぺい [0] 【鬱閉】🔗🔉

うっ-ぺい [0] 【鬱閉】 (1)森林で隣り合う林木の樹冠が相接してすき間がなくなった状態。「―度」 (2)閉じ込めること。「(不満ヲ)もし洩(モラサ)ずして―すれば/慨世士伝(逍遥)」

うつほ 【空】🔗🔉

うつほ 【空】 ⇒うつお(空)

うつほ-ばしら 【空柱】🔗🔉

うつほ-ばしら 【空柱】 ⇒うつおばしら(空柱)

うつほ-ぶね 【空舟】🔗🔉

うつほ-ぶね 【空舟】 ⇒うつおぶね(空舟)

うつぼ 【空】🔗🔉

うつぼ 【空】 ⇒うつお(空)

うつぼ [0] 【靫・空穂】🔗🔉

うつぼ [0] 【靫・空穂】 矢を携帯するための筒状の容器。竹などを編んで毛皮を張ったもの,練り革に漆をかけたものなどがあり,右腰につける。矢羽を傷めたり,篦(ノ)が狂ったりするのを防ぐ。うつお。 〔「靭」と書くのは誤用〕 靫 [図]

うつぼ-がい ―ガヒ [3] 【靫貝・空穂貝】🔗🔉

うつぼ-がい ―ガヒ [3] 【靫貝・空穂貝】 ツメタガイの異名。

うつぼ-かずら ―カヅラ [4] 【靫葛】🔗🔉

うつぼ-かずら ―カヅラ [4] 【靫葛】 ウツボカズラ科の常緑つる性食虫植物。長さ1,2メートル。南アジア原産。観賞用に温室栽培される。葉は互生し薄い革質。中央脈は長く伸びて巻きつく。葉の上端は筒状の捕虫嚢(ノウ)ともなり虫を捕食する。ネペンテス。漢名,猪籠草。

うつぼ-がわら ―ガハラ [4] 【靫瓦】🔗🔉

うつぼ-がわら ―ガハラ [4] 【靫瓦】 瓦の一種。屋根の谷あるいは本瓦葺(ブ)きの谷などに用いる特殊瓦。中央が湾曲し,左右の一部に袖がついて「 ]」の形をなす。

うつぼ-ぐさ [3] 【靫草】🔗🔉

うつぼ-ぐさ [3] 【靫草】 シソ科の多年草。日当たりのよい山野に自生。茎は四角形で高さ10〜30センチメートル。夏,茎頂の花穂に,紫色の唇形花を密につける。花穂の枯れたものを漢方で夏枯草(カコソウ)といい,利尿薬とする。

大辞林 ページ 139421