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うつり-こみ [0] 【写り込み】🔗🔉

うつり-こみ [0] 【写り込み】 写真で,予期しない余計なものが写ること。「光源の―防止」

うつり [3] 【移り】🔗🔉

うつり [3] 【移り】 (1)移ること。移動。転居。「東京へお―と聞きましたが」「都(ミヤコ)―」「家―」 (2)移り変わること。変遷。「人の世も思へばあはれいく昔いく―して今になりけん/玉葉(雑五)」 (3)においや色が他の物にしみつくこと。また,そのにおいや色。 (4)ゆかり。名残。「虎様や少将さまの―といひ/浄瑠璃・百日曾我」 (5)事情。わけ。いきさつ。「銀(カネ)持ち合はさぬ―を知らせ/浮世草子・禁短気」 (6)〔「おうつり」とも〕 贈り物を入れてきた器や風呂敷を返すとき,中に入れて渡すちょっとした物。普通,半紙・マッチなどを使う。凶事の贈答には入れない。 (7)連句で,前句からの情趣の移動,照応の適切さなどをいう語。

うつり-が [3][0] 【移り香】🔗🔉

うつり-が [3][0] 【移り香】 他のものから移った香り。残り香。

うつり-がみ [3] 【移り紙】🔗🔉

うつり-がみ [3] 【移り紙】 贈り物を入れてきた器に返礼の気持ちで形式的に入れて返す紙。

うつり-かわり ―カハリ [0] 【移り変(わ)り】🔗🔉

うつり-かわり ―カハリ [0] 【移り変(わ)り】 時がたつにつれて,物事が様変わりしていくこと。「人の世の―」「四季の―」

うつり-ぎ [3][0] 【移り気】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

うつり-ぎ [3][0] 【移り気】 (名・形動)[文]ナリ 一つの事に集中せず気が変わりやすい・こと(さま)。「―な性格」

うつり-ごし [3] 【移り腰】🔗🔉

うつり-ごし [3] 【移り腰】 柔道の技の名。技をしかけてきた相手をからだの前で抱き上げ,自分のからだの後ろに相手を移動させながら腰に乗せて投げる腰技。

大辞林 ページ 139424