複数辞典一括検索+

うば-ゆり [2] 【姥百合】🔗🔉

うば-ゆり [2] 【姥百合】 ユリ科の多年草。山林中に生える。葉は卵心形。花茎は高さ1メートルに達し,夏,茎頂に数個の筒形の緑色を帯びた白花を開く。

うばら 【茨・荊棘】🔗🔉

うばら 【茨・荊棘】 いばら。うまら。「からたちの―刈りそけ倉立てむ/万葉 3832」

うば-ら 【姥等】🔗🔉

うば-ら 【姥等】 近世,京都で歳末に白木綿で顔を隠し,赤前垂れをかけ,籠(カゴ)を持って各戸を訪ねて物乞(モノゴ)いをした女乞食。老女に多かった。

うばら-ぐつわ 【轡】🔗🔉

うばら-ぐつわ轡】 唐鞍(カラクラ)に用いる轡。鏡板(カガミイタ)の左右が菱(ヒシ)状にとがっているもの。[和名抄]

うばり 【優波離】🔗🔉

うばり 【優波離】 〔梵 Upli〕 紀元前六世紀頃のインドの僧。釈尊の十大弟子の一人。戒律に精通していることから持律第一といわれた。ウパーリ。

う-ひ [1] 【雨飛】 (名)スル🔗🔉

う-ひ [1] 【雨飛】 (名)スル 風に吹かれた雨滴のように激しく飛んでくること。「弾丸―の中」

うひじ ウヒヂ 【土・泥土】🔗🔉

うひじ ウヒヂ 【土・泥土】 ⇒ういじ(土)

うひ-とそう [0] 【烏飛兎走】🔗🔉

うひ-とそう [0] 【烏飛兎走】 「烏兎匆匆(ウトソウソウ)」に同じ。

う-ひょう [0] 【雨氷】🔗🔉

う-ひょう [0] 【雨氷】 摂氏〇度以下に冷却された雨滴が地物に触れた瞬間に凍結して,均質透明の氷の皮膜となったもの。[季]冬。

う-ひょうえ ―ヒヤウ [2] 【右兵衛】🔗🔉

う-ひょうえ ―ヒヤウ [2] 【右兵衛】 (1)「右兵衛府」の略。 (2)右兵衛府の武官。 ⇔左兵衛

うひょうえ-の-かみ ―ヒヤウ― 【右兵衛督】🔗🔉

うひょうえ-の-かみ ―ヒヤウ― 【右兵衛督】 右兵衛府の長官。従五位上相当。

うひょうえ-の-じょう ―ヒヤウ― 【右兵衛尉】🔗🔉

うひょうえ-の-じょう ―ヒヤウ― 【右兵衛尉】 右兵衛府の判官。

うひょうえ-の-じん ―ヒヤウ―ヂン 【右兵衛の陣】🔗🔉

うひょうえ-の-じん ―ヒヤウ―ヂン 【右兵衛の陣】 (1)平安京内裏の陰明門(オンメイモン)の所にある右兵衛府の詰め所。 (2)陰明門の別名。

大辞林 ページ 139451