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うみ-うま [0][2] 【海馬】🔗🔉

うみ-うま [0][2] 【海馬】 タツノオトシゴの異名。

うみ-えら [0] 【海鰓】🔗🔉

うみ-えら [0] 【海鰓】 腔腸動物花虫綱の群体をなす海産動物。魚の鰓に柄がついたような形で,砂泥底に立つ。薄桃色で長さ20センチメートル内外。日本の沿岸に分布。

うみ-お ―ヲ [2] 【績麻】🔗🔉

うみ-お ―ヲ [2] 【績麻】 青麻(アオソ)を裂いてつなぎ,糸としたもの。うみそ。

うみお-なす ―ヲ― 【績麻なす】 (枕詞)🔗🔉

うみお-なす ―ヲ― 【績麻なす】 (枕詞) 長いことから,「長柄(ナガラ)」などにかかる。「―長柄の宮に/万葉 928」

うみ-おそ ―ヲソ 【海獺】🔗🔉

うみ-おそ ―ヲソ 【海獺】 アシカの異名。[重訂本草綱目啓蒙]

うみ-おと・す [4] 【生み落(と)す・産み落(と)す】 (動サ五[四])🔗🔉

うみ-おと・す [4] 【生み落(と)す・産み落(と)す】 (動サ五[四]) 子や卵を生む。「玉のような子を―・す」

うみ-が 【海処】🔗🔉

うみ-が 【海処】 〔「が」は所の意〕 海辺。海。 ⇔陸(クヌガ) 「―行けば腰なづむ/古事記(中)」

うみ-がき 【熟柿】🔗🔉

うみ-がき 【熟柿】 熟した柿。「―の落てとばしる砧かな/井華集」

うみ-かぜ [2] 【海風】🔗🔉

うみ-かぜ [2] 【海風】 (1)海から吹いてくる風。海の風。うなかぜ。 (2)「海風(カイフウ)」に同じ。

うみ-がた 【海形】🔗🔉

うみ-がた 【海形】 海上の景色の模型。「右大将殿,大いなる―をして/宇津保(国譲中)」

うみ-かぶろ 【海禿】🔗🔉

うみ-かぶろ 【海禿】 アシカの異名。[重訂本草綱目啓蒙]

うみ-がめ [0] 【海亀】🔗🔉

うみ-がめ [0] 【海亀】 ウミガメ科とオサガメ科の海産のカメの総称。一般に大形。前後肢はひれ状で海洋生活に適する。産卵は夏期,砂浜に上陸して行う。オサガメ・アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイなど。[季]夏。

うみ-がも [0][2][3] 【海鴨】🔗🔉

うみ-がも [0][2][3] 【海鴨】 主として海上で暮らし,潜水して魚や貝などをとるカモ類をいう。ハジロガモ類・クロガモ類・ケワタガモ類など。

大辞林 ページ 139476