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うめばち-そう ―サウ [0] 【梅鉢草】🔗🔉

うめばち-そう ―サウ [0] 【梅鉢草】 ユキノシタ科の多年草。山地の日当たりのよい湿所に自生。葉は根生し長柄をもった心臓形。夏秋に10〜40センチメートルの花茎を数本出し,茎頂に白色五弁のウメに似た花を各一個つける。[季]夏。

うめばち-も [4] 【梅鉢藻】🔗🔉

うめばち-も [4] 【梅鉢藻】 バイカモの別名。

うめはら 【梅原】🔗🔉

うめはら 【梅原】 姓氏の一。

うめはら-すえじ ―スヂ 【梅原末治】🔗🔉

うめはら-すえじ ―スヂ 【梅原末治】 (1893-1983) 考古学者。大阪生まれ。京大教授。日本考古学の草創期より活躍,考古学の専門分野としての確立と近代化に貢献。東アジアの青銅器の研究水準を高め,多大な業績を残した。

うめはら-ほくめい 【梅原北明】🔗🔉

うめはら-ほくめい 【梅原北明】 (1899-1946) 性風俗研究家・出版者。富山県生まれ。早大中退。本名,貞康。昭和初期のエロ・グロ・ナンセンス文化を代表する雑誌・書籍を多数発刊。編著「明治・大正綺談珍聞大集成」「近代世相全史」など。

うめはら-りゅうざぶろう ―リユウザブラウ 【梅原竜三郎】🔗🔉

うめはら-りゅうざぶろう ―リユウザブラウ 【梅原竜三郎】 (1888-1986) 洋画家。京都生まれ。関西美術院卒。本名,良三郎。浅井忠に師事,渡仏しルノアールに学ぶ。帰国後二科会・春陽会に参加,国画創作協会に移り国画会を主宰。東洋画の伝統を摂取し華麗な画風を築いた。作「北京風景」「桜島」など。

うめ-びしお ―ビシホ [3][0] 【梅醤】🔗🔉

うめ-びしお ―ビシホ [3][0] 【梅醤】 梅干しの肉をすりつぶし,砂糖を加えて練ったもの。

うめ-ぼし [0] 【梅干(し)】🔗🔉

うめ-ぼし [0] 【梅干(し)】 梅の果実を数日間塩漬けにしたあと,日光で乾燥し,シソの葉とともに梅酢に漬けた食品。長期間保存できる。[季]夏。《―にすでに日蔭や一むしろ/河東碧梧桐》

うめぼし-あめ [4] 【梅干し飴】🔗🔉

うめぼし-あめ [4] 【梅干し飴】 水飴を煮詰め,香料・着色料を加え,油をつけて固めたもの。形や大きさが梅干しに似ている。

うめぼし-ばば [5] 【梅干し婆】🔗🔉

うめぼし-ばば [5] 【梅干し婆】 (皺(シワ)の多い顔を梅干しに見立てて)老婆をあざけっていう語。

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