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うら-かいせん ―クワイセン [3] 【浦廻船】🔗⭐🔉
うら-かいせん ―クワイセン [3] 【浦廻船】
江戸時代,諸国の浦々と江戸や大坂などとを結んだ定期船。
うら-かいどう ―カイダウ [3] 【裏街道】🔗⭐🔉
うら-かいどう ―カイダウ [3] 【裏街道】
(1)正式の街道ではない道路。「中山道の―」
(2)(比喩的に)あまりまっとうでない生き方や人生をいう。「人生の―」
うら-がえし ―ガヘシ [3] 【裏返し】🔗⭐🔉
うら-がえし ―ガヘシ [3] 【裏返し】
(1)裏を返して表にすること。また,その状態。「座布団を―にする」
(2)反対の面。反対。逆。「さびしさの―」
うら-がえ・す ―ガヘス [3] 【裏返す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
うら-がえ・す ―ガヘス [3] 【裏返す】 (動サ五[四])
(1)今までの裏を表に,表を裏にする。「札を―・して見る」
(2)物の見方・考え方などを反対にする。「―・して言えば」
[可能] うらがえせる
うら-がえ・る ―ガヘル [3] 【裏返る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
うら-がえ・る ―ガヘル [3] 【裏返る】 (動ラ五[四])
(1)裏が表に,表が裏になる。ひっくりかえる。「カメの子が―・る」
(2)逆になる。「想頭(カンガエ)が―・つて/いさなとり(露伴)」
(3)裏切る。ねがえる。「当代の宣旨をたまはりし物の,かく―・りぬれば/増鏡(月草の花)」
うら-がき [0] 【裏書(き)】 (名)スル🔗⭐🔉
うら-がき [0] 【裏書(き)】 (名)スル
(1)あることが確実であることを別な方面から証明すること。「彼の行動が犯行を―している」
(2)文書などの裏に証明・注記などを書き込むこと。また,その書き込み。(ア)小切手・手形など指図証券の譲渡や質入れの際,証券の裏に裏書人の署名や被裏書人の指定などの必要事項を記入すること。多く,裏書譲渡の場合をいう。(イ)巻子本などの紙背に書かれた注記や校勘など。(ウ)書画の軸物の裏に書かれた鑑定の文。(エ)訴訟の際,提出された証文の裏に,その当否を奉行人が書き記したもの。(オ)江戸時代,目安{(5)}の裏に,判決や召喚期日を書いたもの。
うらがき-きんし [0] 【裏書禁止】🔗⭐🔉
うらがき-きんし [0] 【裏書禁止】
手形・小切手などの指図証券の振出人または裏書人が,譲渡や質入れを目的とする裏書きを禁止すること。指図禁止。「―手形」
→禁転手形
大辞林 ページ 139503。