複数辞典一括検索+

うら-うめ [2] 【裏梅】🔗🔉

うら-うめ [2] 【裏梅】 (1)襲(カサネ)の色目の名。表は白,裏は蘇芳(スオウ)。一一月から二月頃まで着用。しらうめ。ひとえうめ。 (2)梅紋の一。梅の花を裏から見た形を図案化したもの。

うら-うら [1] (副)🔗🔉

うら-うら [1] (副) (1)太陽が明るくのどかに照るさま。うららかなさま。「―とした陽気」「―に照れる春日にひばりあがり/万葉 4292」 (2)心が穏やかでのどかなさま。「―と死なむずるなと思ひ解けば/山家(百首)」

うらえ ウラヘ 【占】🔗🔉

うらえ ウラヘ 【占】 うらなうこと。うらない。「武蔵野に―肩焼きまさでにも/万葉 3374」

うらえ-た ウラヘ― 【占田】🔗🔉

うらえ-た ウラヘ― 【占田】 神供の稲を植えるために,卜占によって定めた田。「時に神吾田鹿葦津姫―を以て号(ナヅ)けて狭名田(サナタ)と曰(イ)ふ/日本書紀(神代下訓)」

うら-えり [0] 【裏襟・裏衿】🔗🔉

うら-えり [0] 【裏襟・裏衿】 (1)洋服の襟で,裏側の襟。 (2)着物の広襟の裏に付ける別布。えりうら。

うら-おもて [0] 【裏表】🔗🔉

うら-おもて [0] 【裏表】 (1)うらとおもて。 (2)うらをおもて側にすること。裏返し。「シャツを―に着る」 (3)内面と外に現れたものとが合わないこと。かげひなた。表裏(ヒヨウリ)。「―のない人」 (4)表面と内情。表裏。「政界の―に通じた人物」

うらが 【浦賀】🔗🔉

うらが 【浦賀】 三浦半島南東部,横須賀市にある造船工業地区。黒船来航で有名。

うらが-すいどう ―ダウ 【浦賀水道】🔗🔉

うらが-すいどう ―ダウ 【浦賀水道】 東京湾入り口の水道。三浦半島と房総半島の間にある。

うらが-ぞうせんじょ ―ザウセン― 【浦賀造船所】🔗🔉

うらが-ぞうせんじょ ―ザウセン― 【浦賀造船所】 1853年江戸幕府によって浦賀に設立された大型船の建造所。1868年(明治1)廃止。

大辞林 ページ 139502