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うれし-まぎれ [4] 【嬉し紛れ】🔗🔉

うれし-まぎれ [4] 【嬉し紛れ】 うれしさのあまり他に注意が向かないこと。

うれし・い [3] 【嬉しい】 (形)[文]シク うれ・し🔗🔉

うれし・い [3] 【嬉しい】 (形)[文]シク うれ・し (1)(望ましい事態が実現して)心がうきうきとして楽しい。心が晴れ晴れとして喜ばしい。 ⇔悲しい 「久しぶりに会えて―・い」「優勝できて―・い」 (2)満足して,相手に感謝する気持ちになるさま。ありがたい。かたじけない。「お心づかい―・く存じます」「(神が)なほ―・しと思ひたぶべきものたいまつりたべ/土左」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)――み(名)

うれしい悲鳴🔗🔉

うれしい悲鳴 喜び事があってうれしいものの,身辺が多忙になって悲鳴をあげること。「生産が注文に間に合わず―をあげる」

うれし-がなし・い [6] 【嬉し悲しい】 (形)[文]シク うれしがな・し🔗🔉

うれし-がなし・い [6] 【嬉し悲しい】 (形)[文]シク うれしがな・し うれしいような悲しいような気持ちだ。

うれしの 【嬉野】🔗🔉

うれしの 【嬉野】 (1)三重県中部,一志(イチシ)郡の町。条里制遺構が残り,古墳も多い。 (2)佐賀県南西部,藤津(フジツ)郡にある温泉町。嬉野茶の産地。

うれしの-やき [0] 【嬉野焼】🔗🔉

うれしの-やき [0] 【嬉野焼】 嬉野{(2)}付近で産する伊万里焼の一種。承応・明暦・万治年間(1652-1661)に朝鮮から帰化した者の創始という。

うれし・ぶ 【嬉しぶ】 (動バ上二)🔗🔉

うれし・ぶ 【嬉しぶ】 (動バ上二) うれしく思う。うれしむ。「いきどほる心の中を思ひのべ―・びながら/万葉 4154」

うれし・む 【嬉しむ】 (動マ四)🔗🔉

うれし・む 【嬉しむ】 (動マ四) うれしく思う。うれしぶ。「これをもつて―・む/日本書紀(推古訓)」

うれ-すじ ―スヂ [2][0] 【売れ筋】🔗🔉

うれ-すじ ―スヂ [2][0] 【売れ筋】 同類の商品の中でよく売れているもの。売れゆきのよい商品。「―商品」

うれ-せん [0] 【売れ線】🔗🔉

うれ-せん [0] 【売れ線】 売れる傾向。売れると思われる商品。売れ筋。

うれ-だか [0] 【売れ高】🔗🔉

うれ-だか [0] 【売れ高】 商品の売れた数量,または金額。

うれた・し 【慨し】 (形ク)🔗🔉

うれた・し 【慨し】 (形ク) 〔心の意の「うら」と「いたし」とが複合し一語化したもの〕 憎らしい。嘆かわしい。腹立たしい。「鶏(カケ)は鳴く―・くも鳴くなる鳥か/古事記(上)」

大辞林 ページ 139550