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えびら-の-うめ 【箙の梅】🔗🔉

えびら-の-うめ 【箙の梅】 (1)1184年源平の生田森の合戦で,梶原景季が梅の枝を箙にはさんで大活躍したという故事。 (2)能の「箙」の古名。

エピローグ [3] epilogue🔗🔉

エピローグ [3] epilogue (1)劇・小説・詩歌などで,全体をしめくくる言葉・終わりの部分。終章。 ⇔プロローグ (2)〔音〕(ア)劇音楽などの終わりの部分。(イ)コーダ(終結部)あるいはコデッタ(小終結部)のこと。

エビングハウス Hermann Ebbinghaus🔗🔉

エビングハウス Hermann Ebbinghaus (1850-1909) ドイツの心理学者。無意味綴りを用いて記憶の研究を行い,記憶を数量的に測定し,忘却曲線を作成,実験心理学の発達に貢献。主著「記憶について」

え-ふ ― [1] 【絵符・会符】🔗🔉

え-ふ ― [1] 【絵符・会符】 (1)江戸時代,街道運送の優先的取り扱いのため,公家・武家などの荷物につけた札。 (2)荷札。

え-ふ ― [1] 【衛府】🔗🔉

え-ふ ― [1] 【衛府】 (1)奈良・平安時代に,宮中の警衛をつかさどった役所の総称。大宝令では衛門,左・右衛士,左・右兵衛の五府。811年以降,左・右近衛,左・右衛門,左・右兵衛の六衛府(ロクエフ)となった。衛府司。 (2)衛府に所属する武官。衛府司。

エフ [1] F ・ f 🔗🔉

エフ [1] F ・ f (1)英語のアルファベットの第六字。 (2)〔fine(細書き)〕 鉛筆の芯(シン)の硬さを表す記号( F )。HB と H との間。 (3)〔創案者 Fahrenheit の頭文字から〕 華氏の温度であることを示す記号( F )。 (4)焦点距離(focus)のレンズ口径に対する比を表す記号( F )。 →エフ-ナンバー (5)(ア)フッ素(fluorine)の元素記号( F )。(イ)電気容量の単位ファラッド(farad)を表す記号( F )。 (6)フェムト(femto)の略号( f )。 (7)〔生〕 〔(ラテン) filia〕 子孫(雑種)を示す記号。F は雑種第一代,F は雑種第二代。 (8)〔音〕(ア)への音。(イ)フォルテ((イタリア) forte)を示す記号( )。 (9)建物の階(floor)を示す記号( F )。 (10)関数(function)を示す記号。

大辞林 ページ 139764