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えまマス 【笑ます】 (連語)🔗🔉

えま マス 【笑ます】 (連語) 〔「笑む」に尊敬の助動詞「す」の付いたもの〕 お笑いになる。「天皇大いにみ―したまふ/日本書紀(雄略訓)」

えま-どう マダウ [0] 【絵馬堂】🔗🔉

えま-どう マダウ [0] 【絵馬堂】 神社・寺院で奉納された絵馬を掲げておく堂。絵馬殿。額堂(ガクドウ)。

えま-や マ― [2] 【絵馬屋】🔗🔉

えま-や マ― [2] 【絵馬屋】 絵馬を売る店(人)。

エマルション [2] emulsion🔗🔉

エマルション [2] emulsion 分散系の一。液体中に他の液体が微粒となって分散しているもの。例えば,牛乳は水中に油が微粒となって分散しているもの,バターは油中に水滴が分散しているものである。乳濁液。 →分散系

えまわ・し マハシ 【笑まはし】 (形シク)🔗🔉

えまわ・し マハシ 【笑まはし】 (形シク) 〔「えまふ(笑)」の形容詞化〕 ほほえましい。「油火の光に見ゆる我が縵(カズラ)さ百合の花の―・しきかも/万葉 4086」

えみ ミ [1] 【笑み】🔗🔉

えみ ミ [1] 【笑み】 〔動詞「えむ」の連用形から〕 (1)声をたてずににっこりすること。ほほえみ。微笑。「口元に―をたたえる」「満面に―を浮かべる」 (2)つぼみが開くこと。果実が熟して開くこと。 (3)鐙(アブミ)の鳩胸(ハトムネ)の左右にあるくぼみ。

――の眉(マユ)開・く🔗🔉

――の眉(マユ)開・く (1)うれしそうに笑う。「思ふ事なげなる御気色(ケシキ)の,―・けさせ給へれば/栄花(初花)」 (2)花がつぼみを開く。「白き花ぞ,おのれひとり―・けたる/源氏(夕顔)」

えみ 【江見】🔗🔉

えみ 【江見】 姓氏の一。

えみ-すいいん 【江見水蔭】🔗🔉

えみ-すいいん 【江見水蔭】 (1869-1934) 小説家。岡山県生まれ。本名,忠功(タダカツ)。硯友社同人。のち大衆小説を書く。小説「女房殺し」,回想記「自己中心明治文壇史」など。

えみ ミ 【恵美】🔗🔉

えみ ミ 【恵美】 姓氏の一。

えみ-の-おしかつ ミ― 【恵美押勝】🔗🔉

えみ-の-おしかつ ミ― 【恵美押勝】 藤原仲麻呂(ナカマロ)の別名。

エミール mile🔗🔉

エミール mile 〔原題 (フランス) mile ou De l'ducation〕 少年エミールを主人公とするルソーの小説風教育論。1762年刊。個性尊重の自由主義教育を主張し,ペスタロッチをはじめ,のちの教育論に大きな影響を与えた。

大辞林 ページ 139777