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えりも🔗🔉

えりも 北海道中南部,幌泉郡の町。南端の襟裳(エリモ)岬を中心に観光地化。古くからのコンブの採取地で,漁業・牧畜業(馬)が盛ん。

えりも-みさき 【襟裳岬】🔗🔉

えりも-みさき 【襟裳岬】 北海道中南部,日高山脈が太平洋に落ち込んで生じた岬。寒・暖流の合流地点で濃霧が発生しやすい。

えり-もと [0][4] 【襟元】🔗🔉

えり-もと [0][4] 【襟元】 (1)襟のあたり。えり首。 (2)着物の襟の合わさる胸のあたり。「―をかきあわせる」

――に付・く🔗🔉

――に付・く 「襟に付く」に同じ。「―・いてかけのめし,とかく大金をおつつけたがる/黄表紙・孔子縞于時藍染」

エリヤ Elijah🔗🔉

エリヤ Elijah 旧約聖書に登場する預言者。紀元前九世紀中頃,北イスラエルで活躍。バール崇拝を批判し,ヤハウェのみを神とすべきことを説いた。

エリュアール Paul Eluard🔗🔉

エリュアール Paul Eluard (1895-1952) 〔本名 Eugne Grindel〕 フランスの詩人。シュールレアリストとして出発したのち,共産党に入党。第二次大戦中は,抵抗運動に参加。詩集「苦しみの都」「詩と真実」「途絶えざる歌」など。

エリュシオン (ギリシヤ) lysion🔗🔉

エリュシオン (ギリシヤ) lysion ギリシャ神話で,神々に愛された人々が死後に住む楽園。ヘシオドスはここを「至福者の島」と呼び,ホメロスでは西の果ての野原などとされ,またウェルギリウスでは地下の冥界にあるとされた。 〔ローマ神話ではエリジウム。フランスの「エリゼ宮」や「シャンゼリゼー」という名称はこの語にちなむ〕

えり-わ [0] 【襟輪】🔗🔉

えり-わ [0] 【襟輪】 〔建〕 木材の仕口(シクチ)で,一方の材木の縁に設けてある突出部。いりわ。

えり-わ・ける [4][0] 【選り分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 えりわ・く🔗🔉

えり-わ・ける [4][0] 【選り分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 えりわ・く 選別する。よりわける。「ヒナの雌雄を―・ける」

えりん リン 【慧琳】🔗🔉

えりん リン 【慧琳】 (768-820) 中国,唐代の僧。カシュガルの出身。一切経の注釈書「一切経音義」を著した。

大辞林 ページ 139798