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えん-しょう ―シヤウ [0] 【縁生】🔗🔉

えん-しょう ―シヤウ [0] 【縁生】 〔仏〕 万物が因と縁によって生じていること。因縁生。 →縁起(エンギ)

えん-しょう ―セウ [0] 【艶笑】 (名)スル🔗🔉

えん-しょう ―セウ [0] 【艶笑】 (名)スル (1)あでやかに笑うこと。また,あでやかな笑い。 (2)好色的な滑稽さがあること。エロチックなおかしさ。「―小咄(コバナシ)」「―譚(タン)」

えんしょう ンセウ 【袁紹】🔗🔉

えんしょう ンセウ 【袁紹】 (?-202) 中国,後漢末の豪族・武臣。字(アザナ)は本初。霊帝の死後,宦官(カンガン)の専横を抑圧。皇帝の廃立を行なった董卓(トウタク)を洛陽(ラクヨウ)から追放して,冀州(キシユウ)を中心に勢力を伸ばし,山東の曹操(ソウソウ)と対立した。官渡(河南省)の戦いで敗れ病没。

えん-じょう ンジヤウ [0] 【円成】🔗🔉

えん-じょう ンジヤウ [0] 【円成】 〔仏〕 円満に仏の心を成就すること。

えんじょう-じっしょう ンジヤウ―シヤウ [5] 【円成実性】🔗🔉

えんじょう-じっしょう ンジヤウ―シヤウ [5] 【円成実性】 〔仏〕 三性の一。円満に諸法の功徳を成就する実性の意。煩悩(ボンノウ)や妄執を去ったときに明らかになる真理。真如。実相。

えん-じょう ―ジヤウ [0] 【炎上】 (名)スル🔗🔉

えん-じょう ―ジヤウ [0] 【炎上】 (名)スル 〔古くは「えんしょう」〕 火が燃え上がること。特に,神社や仏閣・城・船などの大きな建造物が燃えること。「城が―する」

えん-じょう [0] 【炎蒸】🔗🔉

えん-じょう [0] 【炎蒸】 むし暑いこと。「―忍ぶべからず/日乗(荷風)」

えん-じょう ―ジヤウ [0] 【縁成】🔗🔉

えん-じょう ―ジヤウ [0] 【縁成】 〔仏〕 〔因縁所成の意〕 すべての事物・現象が因縁によって成り立っていること。

えん-じょう ―ジヤウ [0] 【艶状】🔗🔉

えん-じょう ―ジヤウ [0] 【艶状】 恋ぶみ。艶書(エンシヨ)。

えんじょう-じ ンジヤウ― 【円成寺】🔗🔉

えんじょう-じ ンジヤウ― 【円成寺】 奈良市忍辱(ニンニク)山町にある真言宗の寺。山号,忍辱山。もと忍辱施寺と称し,756年唐僧虚滝(コロウ)の開基。のち,京都鹿ヶ谷の円成寺を移して現号に改称。本尊の阿弥陀如来は定朝作と伝え,また運慶作の大日如来を蔵している。白山堂・春日堂は鎌倉時代の作で国宝。

大辞林 ページ 139851