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えんぶ-きょく ン― [3] 【円舞曲】🔗🔉

えんぶ-きょく ン― [3] 【円舞曲】 ワルツ。

えん-ぶ [1] 【偃武】🔗🔉

えん-ぶ [1] 【偃武】 〔「偃」は伏す意〕 武器をおさめて用いないこと。戦争が終わること。「元和(ゲンナ)―」

えん-ぶ 【厭舞】🔗🔉

えん-ぶ 【厭舞】 〔「厭」は鎮める意〕 舞楽の曲名。舞楽の初めに左方・右方から一人ずつの舞人が出て乱声(ランジヨウ)に合わせ,鉾(ホコ)を振って舞う。邪気を払い,悪魔を鎮める意味をもつという。えぶ。振鉾。振舞。 厭舞 [図]

えん-ぶ [1] 【演武】🔗🔉

えん-ぶ [1] 【演武】 (1)武芸を練習すること。 (2)武芸を演じて多くの人に見せること。

えん-ぶ [1] 【演舞】 (名)スル🔗🔉

えん-ぶ [1] 【演舞】 (名)スル (1)舞を練習すること。 (2)舞を舞って多くの人に見せること。「―場」

えんぶ [1] 【閻浮】🔗🔉

えんぶ [1] 【閻浮】 〔仏〕 〔梵 Jambu〕 「閻浮提(エンブダイ)」「閻浮樹(エンブジユ)」の略。

えんぶ-かほう ―クワ― [4] 【閻浮果報】🔗🔉

えんぶ-かほう ―クワ― [4] 【閻浮果報】 閻浮提(エンブダイ)で受ける果報。この世に生まれた人の受ける報い。

えんぶ-じゅ [3] 【閻浮樹】🔗🔉

えんぶ-じゅ [3] 【閻浮樹】 (1)インドに自生する,深紫色の果実をつける落葉小高木の名。 (2)閻浮提(エンブダイ)にあって大森林をなす想像上の大木。閻浮。

えんぶ-しゅう ―シウ 【閻浮洲】🔗🔉

えんぶ-しゅう ―シウ 【閻浮洲】 ⇒閻浮提(エンブダイ)

えんぶ-だい [3] 【閻浮提】🔗🔉

えんぶ-だい [3] 【閻浮提】 〔梵 Jambudvpa〕 四洲(シシユウ)の一。須弥山の南方の海上にあるという島の名。島の中央には閻浮樹(エンブジユ)の森林があり,諸仏が出現する島とされた。もとはインドをさしたが,その他の国をもいい,また人間世界・現世をさすようになった。閻浮洲。南閻浮提。南閻浮洲。南瞻部(センブ)洲。瞻部洲。瞻部。閻浮。

えんぶ-だんごん 【閻浮檀金】🔗🔉

えんぶ-だんごん 【閻浮檀金】 〔「えんぶだごん」とも〕 閻浮樹の大森林を流れる川の中から出るという,美しい砂金。「竜宮城より―を得て/平家 2」

大辞林 ページ 139883