複数辞典一括検索+

えんりゃく-そうろく 【延暦僧録】🔗🔉

えんりゃく-そうろく 【延暦僧録】 日本最初の僧伝。788年(延暦7)帰化僧思託の著。散逸して一部が「日本高僧伝要文抄」などに伝えられている。

えん-りゅう ―リウ [0] 【淹留】 (名)スル🔗🔉

えん-りゅう ―リウ [0] 【淹留】 (名)スル 〔「淹」は久しい意〕 長く滞在すること。「次便の出航を俟て―せざるを得ざりしに/八十日間世界一周(忠之助)」

えん-りょ ン― 【遠慮】 (名)スル🔗🔉

えん-りょ ン― 【遠慮】 (名)スル (1) [0] 他人に対して,控え目に振る舞うこと。言動を控え目にすること。「発言を―する」「―なくいただきます」 (2) [0] (事情や状況を考え合わせて)やめること。辞退すること。「喪中につき新年の御挨拶は―させていただきます」「おタバコは御―ください」 (3) [0] 断ることの遠回しな言い方。「今回は出席を―させていただきます」 (4) [1] 遠い先々のことまで見通して,よく考えること。深慮。「深謀―をめぐらす」 (5) [0] 江戸時代,武士や僧侶に対して科された軽い謹慎刑。門を閉じて居宅にこもらせ,昼間の外出を禁じたもの。夜間,くぐり戸から目立たないように出入りすることは許された。

――会釈(エシヤク)もない🔗🔉

――会釈(エシヤク)もない 相手に対する思いやりがなく,自分の思いどおりに物事を進めるさま。

えんりょ-がち ン― [0] 【遠慮勝ち】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

えんりょ-がち ン― [0] 【遠慮勝ち】 (形動)[文]ナリ 言葉や態度が控え目であるさま。ややもすると遠慮することが多いさま。「―な性格」「―に用件を切り出す」

大辞林 ページ 139895