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おう-しょう アウシヤウ [0] 【鞅掌】 (名)スル🔗🔉

おう-しょう アウシヤウ [0] 【鞅掌】 (名)スル 仕事が忙しくて暇のないこと。「職事に―し/西国立志編(正直)」

おう-しょう ワウセウ 【王照】🔗🔉

おう-しょう ワウセウ 【王照】 (1859-1923) 中国,清末・民国初期の学者。字(アザナ)は小航。日本語の仮名にならって官話字母を作り,言語改革に貢献。ワン=チャオ。

おう-じょう ワウジヤウ [0] 【王城・皇城】🔗🔉

おう-じょう ワウジヤウ [0] 【王城・皇城】 (1)王の住む城。王宮。皇居。 (2)都。「姿は―に聞えたり/義経記 6」

おう-じょう アフジヤウ 【圧状】🔗🔉

おう-じょう アフジヤウ 【圧状】 (1)人を脅して強制的に書かせた文書。「人をおどして思ふ様の文を書かせんと仕るをば,乞素(コツソ)―と申して/盛衰記 23」 (2)(「往生」と書く)脅すようにして,いやいや承知させること。

おう-じょう ワウジヤウ [1] 【往生】 (名)スル🔗🔉

おう-じょう ワウジヤウ [1] 【往生】 (名)スル (1)〔仏〕 この世を去って,他の世界に生まれ変わること。特に死後,極楽に往(イ)って生まれること。「極楽―」 (2)死ぬこと。「―を遂げる」「大―」 (3)抵抗などをあきらめること。断念すること。「いい加減に―しろ」 (4)打開策がみつからなくて非常に困ること。「英語が通じなくて―した」「立ち―」 (5)「圧状(オウジヨウ){(2)}」に同じ。「無理―」

おうじょう-きょう ワウジヤウキヤウ [0] 【往生経】🔗🔉

おうじょう-きょう ワウジヤウキヤウ [0] 【往生経】 極楽往生を説いた教典。無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経など。

おうじょう-ぎわ ワウジヤウギハ [0] 【往生際】🔗🔉

おうじょう-ぎわ ワウジヤウギハ [0] 【往生際】 (1)死にぎわ。 (2)追いつめられてあきらめる時。また,その時の決断力や態度。「―が悪い」

おうじょう-こう ワウジヤウカウ [0] 【往生講】🔗🔉

おうじょう-こう ワウジヤウカウ [0] 【往生講】 阿弥陀仏を本尊として行う法会。極楽往生を願って行う。

おうじょう-ずくめ ワウジヤウヅクメ [5] 【往生尽くめ】🔗🔉

おうじょう-ずくめ ワウジヤウヅクメ [5] 【往生尽くめ】 脅して無理に承知させること。「月給引上を―に承知させる/社会百面相(魯庵)」

おうじょう-でん ワウジヤウ― [3] 【往生伝】🔗🔉

おうじょう-でん ワウジヤウ― [3] 【往生伝】 極楽往生を遂げた人々の伝記を集めた書物。「日本往生極楽記」「続本朝往生伝」など。

大辞林 ページ 139955