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おう-りゅう ワウリウ [0] 【横流】 (名)スル🔗🔉

おう-りゅう ワウリウ [0] 【横流】 (名)スル 水が勝手な方向に流れること。「―する瀑布の如き白雲の長列/自然と人生(蘆花)」

おうりゅう-ざん ワウリユウ― 【黄竜山】🔗🔉

おうりゅう-ざん ワウリユウ― 【黄竜山】 中国,江西省南昌府修水西方の禅寺。黄竜宗の道場として栄えた。

おうりゅう-しゅう ワウリユウ― 【黄竜宗】🔗🔉

おうりゅう-しゅう ワウリユウ― 【黄竜宗】 臨済宗の一派。禅宗五家七宗の一。黄竜山に住した慧南(エナン)(1002-1069)を開祖とする。約200年で絶えた。日本の栄西はこの系統。黄竜派。

おう-りょう アフリヤウ [0] 【押領】 (名)スル🔗🔉

おう-りょう アフリヤウ [0] 【押領】 (名)スル (1)他人の領地などを実力をもって奪うこと。「為朝の九州を―し義平の関東に戦ふ/日本開化小史(卯吉)」 (2)兵卒を監督・統率すること。「国司の精幹の者一人を択(エラ)み―せしめて,速に相救援せよ/続紀(天平宝字三)」

おうりょう-し アフリヤウ― [3] 【押領使】🔗🔉

おうりょう-し アフリヤウ― [3] 【押領使】 平安時代の官名。地方の暴徒の鎮圧,盗賊の逮捕などにあたった。初め,令外(リヨウゲ)の官として国司・郡司・土豪などから臨時に任命したが,天暦(947-957)の頃から常置の官となった。

おう-りょう ワウリヤウ [0] 【横領】 (名)スル🔗🔉

おう-りょう ワウリヤウ [0] 【横領】 (名)スル 不法に他人の物を横取りすること。「公金を―する」

おうりょう-ざい ワウリヤウ― [3] 【横領罪】🔗🔉

おうりょう-ざい ワウリヤウ― [3] 【横領罪】 委託などにより占有している他人の物,自分の物でも公務所から保管を命じられた物,遺失物・漂流物などを,その権利がないのに自分の物のように利用・処分することにより成立する罪。

おうりょう-き オウリヤウ― [3] 【応量器】🔗🔉

おうりょう-き オウリヤウ― [3] 【応量器】 〔梵 ptra〕 〔仏〕 僧侶が食器として用いる鉢。托鉢(タクハツ)にも持っていき,食物を受ける。応器。 応量器 [図]

おう-りょく [1] 【応力】🔗🔉

おう-りょく [1] 【応力】 物体に外力が加わる際,その物体内部に生ずる力。物体内の任意の面の両側の部分が互いに力を及ぼし合う。圧力・張力は応力の例。内力。歪力(ワイリヨク)。

大辞林 ページ 139985