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おうりょく-こう アフリヨクカウ 【鴨緑江】🔗🔉

おうりょく-こう アフリヨクカウ 【鴨緑江】 朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境をなす河川。白頭山に源を発し,南西流して黄海に注ぐ。長さ790キロメートル。アムノック-カン。ヤーリュイ-チアン。

おうりょくこう-ぶし アフリヨクカウ― 【鴨緑江節】🔗🔉

おうりょくこう-ぶし アフリヨクカウ― 【鴨緑江節】 大正中期頃から流行したはやり唄。鴨緑江沿岸の恵山鎮近辺の酒席の唄を,出稼ぎの日本人筏師(イカダシ)たちが伝えたもの。

おうりょく-しょく ワウリヨク― [4][3] 【黄緑色】🔗🔉

おうりょく-しょく ワウリヨク― [4][3] 【黄緑色】 黄と緑の間色。きみどり。

おう-りん ワウ― [0] 【黄燐】🔗🔉

おう-りん ワウ― [0] 【黄燐】 リンの同素体の一。白色半透明の軟らかい蝋(ロウ)状の固体。水にはほとんど溶けないが,二硫化炭素やベンゼンによく溶ける。暗やみで青白い燐光を発し,摂氏六〇度で発火して五酸化二リンの白煙をあげながら激しく燃える。加圧下で加熱すれば赤リンに変化する。猛毒。白リン。

おうりん-マッチ ワウ― [5] 【黄燐―】🔗🔉

おうりん-マッチ ワウ― [5] 【黄燐―】 黄リンを用いたマッチ。赤リンを用いたものに比べ発火しやすいが,黄リンの毒性のため,製造は禁止されている。

おう-れつ ワウ― [0] 【横列】🔗🔉

おう-れつ ワウ― [0] 【横列】 横に並ぶこと。また,その列。 ⇔縦列

おう-れん ワウ― [1][0] 【黄連・黄蓮】🔗🔉

おう-れん ワウ― [1][0] 【黄連・黄蓮】 キンポウゲ科の常緑多年草。日本特産で,山地の樹陰に自生する。葉は根生し,長い柄をもつ。雌雄異株。早春,約10センチメートルの花茎を出して白い小花をつける。根茎を干して健胃剤・洗眼薬・染料とする。薬用に栽培もする。

おう-レンズ アフ― [3] 【凹―】🔗🔉

おう-レンズ アフ― [3] 【凹―】 中央部は薄く,周辺にいくほど厚くなっているレンズ。平行光線を発散する作用がある。近視用眼鏡や,凸レンズと組み合わせて光学器械に用いる。光散レンズ。 ⇔凸レンズ

おう-ろ ワウ― [1] 【往路】🔗🔉

おう-ろ ワウ― [1] 【往路】 (1)行きの道。「―は上り坂」 (2)マラソンで,折り返しコースの時の,前半の行きの道。 ⇔復路

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