複数辞典一括検索+

おう-ろく ワウ― 【女王禄】🔗🔉

おう-ろく ワウ― 【女王禄】 平安時代,白馬節会(アオウマノセチエ)の翌日(正月八日)と,新嘗(ニイナメ)祭の翌日(一一月中の巳(ミ)の日)に,紫宸殿(シシンデン)で皇族の子女(女王)に絹布・綿などを下付する儀式。 〔「女」の字は慣例として読まない〕

おうわ 【応和】🔗🔉

おうわ 【応和】 年号(961.2.16-964.7.10)。天徳の後,康保の前。村上天皇の代。

おう-わく ワウ― 【枉惑・横惑】 (名・形動ナリ)🔗🔉

おう-わく ワウ― 【枉惑・横惑】 (名・形動ナリ) ごまかしだます・こと(さま)。「何(イカ)なる―の奴(ヤツコ),人謀(タバカ)りて物取らむとて/今昔 14」

オウン-ゴール [4] own goal🔗🔉

オウン-ゴール [4] own goal サッカーなどで,誤って自陣ゴールにボールを入れて相手に与えた点。自殺点。

おえ [1]🔗🔉

おえ [1] 〔「おおえ」「おええ」とも〕 民家における戸口わきの部屋。京都などでは台所,秋田などでは客間を指す。

お-え ヲ [1] 【汚穢】🔗🔉

お-え [1] 【汚穢】 ⇒おわい(汚穢)

おえ-さま オヘ― 【御家様】🔗🔉

おえ-さま オヘ― 【御家様】 「おいえさま」の転。「―にも御目にかからうと存じ参りました/浄瑠璃・氷の朔日(上)」

お-えしき ―シキ [0][2] 【御会式】🔗🔉

お-えしきシキ [0][2] 【御会式】 「会式(エシキ)」に同じ。[季]秋。

お-えつ ヲ― [0] 【嗚咽】 (名)スル🔗🔉

お-えつ ヲ― [0] 【嗚咽】 (名)スル 声を詰まらせて泣くこと。むせび泣き。「―する声がもれる」

おえどにほんばし 【お江戸日本橋】🔗🔉

おえどにほんばし 【お江戸日本橋】 俗謡。「こちゃえ節」の替え歌。江戸,日本橋を振り出しに東海道五十三次を歌い込んだもの。

おえ-な・い オヘ― 【負へない】 (形)🔗🔉

おえ-な・い オヘ― 【負へない】 (形) 〔近世江戸語〕 どうしようもない。手におえない。「―・い手相(テアイ)が多ければ/滑稽本・根南志具佐」

おえら-がた [0] 【御偉方】🔗🔉

おえら-がた [0] 【御偉方】 偉い方々。お偉い人。「会社の―」 〔ちゃかした言い方〕

大辞林 ページ 139987