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おおかみ-はじき オホカミ― [5] 【狼弾き】🔗⭐🔉
おおかみ-はじき オホカミ― [5] 【狼弾き】
埋葬直後,土饅頭(ドマンジユウ)のまわりを囲むように,割り竹を曲げて両端を土にさしたもの。動物などが一方の端を掘ると,弾けるように作ってあるところからいう。犬はじき。目はじき。犬よけ。
おお-かみ オホ― [0][1] 【大神】🔗⭐🔉
おお-かみ オホ― [0][1] 【大神】
〔「おおがみ」とも〕
神の敬称。「そらみつ大和の国は…―のいはへる国ぞ/万葉 4264」
おおかめ オホカメ 【狼】🔗⭐🔉
おおかめ オホカメ 【狼】
「おおかみ」の転。中世以降の語。[日葡]
おお-がら オホ― [0] 【大辛】🔗⭐🔉
おお-がら オホ― [0] 【大辛】
辛さの極めて強い七味とうがらし。
おお-がら オホ― [0] 【大柄】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
おお-がら オホ― [0] 【大柄】 (名・形動)[文]ナリ
(1)普通より体格が大きい・こと(さま)。「―な男」
(2)着物などの模様や縞柄(シマガラ)が大きい・こと(さま)。「―な絣(カスリ)模様」
⇔小柄
おお-がらし オホ― [3] 【大芥】🔗⭐🔉
おお-がらし オホ― [3] 【大芥】
タカナの別名。
おお・かり オホカリ 【多かり】 (形)🔗⭐🔉
おお・かり オホカリ 【多かり】 (形)
〔「多くあり」の転〕
たくさんある。「ぬれまどふ人―・かり/蜻蛉(中)」
〔「多し」の補助活用。平安時代の和文では「多し」「多き」「多けれ」でなく「多かり」「多かる」「多かれ」を用いるのが普通〕
→おおい(多)
おお-かりこみ オホ― [3] 【大刈り込み】🔗⭐🔉
おお-かりこみ オホ― [3] 【大刈り込み】
日本庭園の技法の一。多数の樹木を寄せて植え,一つの大きな形になるように刈り込んだもの。修学院離宮や高梁(タカハシ)市の頼久寺の庭のものなどが有名。
おおかれ オホカレ [1] 【多かれ】🔗⭐🔉
おおかれ オホカレ [1] 【多かれ】
〔文語形容詞「多し」の命令形〕
多くあってほしい。「幸(サチ)―と祈る」
――少なかれ🔗⭐🔉
――少なかれ
多い少ないという違いはあっても。多少なりとも。いくらかでも。「―彼の世話にならなかった者はいない」
大辞林 ページ 140012。