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おおぶね-の オホ― 【大船の】 (枕詞)🔗🔉

おおぶね-の オホ― 【大船の】 (枕詞) (1)大船の停泊する津,大船の楫取(カト)りなどから「津守」「渡(ワタ)りの山」「香取」などにかかる。「―津守が占(ウラ)に告(ノ)らむとは/万葉 109」「―香取の海にいかりおろし/万葉 2436」 (2)大船が信頼しうる意から「たのむ」「思ひたのむ」にかかる。「―思ひ頼みし君がいなば/万葉 550」 (3)大船がゆれるさまから,またゆったりしているさまから「たゆとう」「ゆた」「ゆくらゆくら」などにかかる。「―ゆたのたゆたに物思ふころぞ/古今(恋一)」

おお-ぶり オホ― [0] 【大振り】🔗🔉

おお-ぶり オホ― [0] 【大振り】 ■一■ (名)スル (手・物などを)大きく振ること。 ⇔小振り 「バットを―する」 ■二■ (名・形動)[文]ナリ (物や人のからだが)普通より大きめである・こと(さま)。 ⇔小振り 「もう少し―な器」

おお-ぶり オホ― [0] 【大降り】 (名)スル🔗🔉

おお-ぶり オホ― [0] 【大降り】 (名)スル 雨や雪などがはげしく降ること。 ⇔小降り 「雨が―になってきた」

おお-ふりそで オホ― [3] 【大振袖】🔗🔉

おお-ふりそで オホ― [3] 【大振袖】 袖丈の特に長い振袖。江戸中期頃からみられる。現在は未婚女性の礼装用。

おお-ぶるまい オホブルマヒ [3] 【大振(る)舞い】🔗🔉

おお-ぶるまい オホブルマヒ [3] 【大振(る)舞い】 酒食などで,盛大に客をもてなすこと。また,その宴会。椀飯(オウバン)振る舞い。

おお-ぶろしき オホ― [3] 【大風呂敷】🔗🔉

おお-ぶろしき オホ― [3] 【大風呂敷】 (1)大きな風呂敷。 (2)できそうにもないおおげさな計画や話。

――を広・げる🔗🔉

――を広・げる 実現不可能な計画を立てる。また,大言壮語する。

オーブン [1] oven🔗🔉

オーブン [1] oven 天火(テンビ)。

オーブン-トースター [5] oven-toaster🔗🔉

オーブン-トースター [5] oven-toaster 簡単なオーブンの機能を備えたトースター。

オープン [1] open🔗🔉

オープン [1] open ■一■ (名)スル (1)開くこと。開店。開業。開場。「―したばかりのゴルフ場」 (2)主に外来語に付く。(ア)屋外であること,物におおわれていないこと,などの意を表す。「―-セット」(イ)制限を設けていないこと,公式でないこと,などの意を表す。「―-コース」「―参加」 ■二■ (形動) かくしだてがなく,あけっぴろげであるさま。「会議での結論は―にすべきだ」「―な態度で話す」

大辞林 ページ 140093