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おお-よしごい オホヨシゴ
[5] 【大葭五位】🔗⭐🔉
おお-よしごい オホヨシゴ
[5] 【大葭五位】
コウノトリ目サギ科の鳥。全長約40センチメートル。雄の上面は赤褐色で,頭頂は黒い。雌は背と肩羽に白斑がある。シベリア南東部から朝鮮半島・日本・中国に分布。日本には夏鳥として渡来し,本州中部以北の草原・葦原で繁殖。
[5] 【大葭五位】
コウノトリ目サギ科の鳥。全長約40センチメートル。雄の上面は赤褐色で,頭頂は黒い。雌は背と肩羽に白斑がある。シベリア南東部から朝鮮半島・日本・中国に分布。日本には夏鳥として渡来し,本州中部以北の草原・葦原で繁殖。
おお-よせ オホ― [0] 【大寄せ】🔗⭐🔉
おお-よせ オホ― [0] 【大寄せ】
(1)囲碁で,中盤戦を終えて寄せの大きな手に着手する段階。
(2)遊里で,大勢の遊女や芸人を呼んでにぎやかに遊興すること。
おお-よそ オホ― [0] 【大凡】🔗⭐🔉
おお-よそ オホ― [0] 【大凡】
■一■ (名)
物事のあらまし,大要。「これまでの経過の―を説明する」
■二■ (副)
(1)くわしくは分からないが,また,はっきりは言えないが大体のところは,という意で用いる語。大体。およそ。「犯人は―見当がついている」「二人の意見は―のところ一致した」
(2)話を切り出すときに用いる語。総じて。大体。「―現代の教育は知育にかたよりがちであるが…」
(3)強調の気持ちを表す語。全く。およそ。「毎日に法を行ふ事断たず,―,三業を調へて六根に犯す所なし/今昔 17」
(4)すべてを合計して。「筆を絶たることは,―に五十八巻/玄奘法師表啓(平安初期点)」
■三■ (名・形動ナリ)
世間並みであること。月並であること。また,そのさま。「さしもあるまじき―の人さへ/源氏(御法)」
おおよそ-びと オホ― 【大凡人】🔗⭐🔉
おおよそ-びと オホ― 【大凡人】
世間一般の人。普通の人。「―だに今日の物見には大将殿をこそは…見奉らむと/源氏(葵)」
おおよど オホヨド 【大淀】🔗⭐🔉
おおよど オホヨド 【大淀】
(1)奈良県中部,吉野郡の町。大峰山系への登山基地。吉野川沿いの伊勢街道に集落が延びる。
(2)三重県多気郡明和(メイワ)町大淀(オイズ)の古名。伊勢湾に臨み,その海浜を大淀の浦という。伊勢神宮の斎宮の禊(ミソギ)の場所として有名。((歌枕))「―のみそぎいく世になりぬらむ神さびにたる浦の姫松/拾遺(神楽)」
大辞林 ページ 140118。