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――が割・れる🔗⭐🔉
――が割・れる
一家が離散する。また,夫婦別れする。「跡の月から―・れて…今ではこなはんとわしと旦那はんとばつかり/浄瑠璃・忠臣蔵」
――を起こ・す🔗⭐🔉
――を起こ・す
〔竈(カマド)を築き上げる意から〕
財産を作る。身代を興す。「あいつめは―・す話だが/滑稽本・膝栗毛(発端)」
――を掘・る🔗⭐🔉
――を掘・る
男色をする。
おかま-こおろぎ ―コホロギ [4] 【御竈蟋蟀】🔗⭐🔉
おかま-こおろぎ ―コホロギ [4] 【御竈蟋蟀】
カマドウマの別名。
おかま-さま [0] 【御釜様】🔗⭐🔉
おかま-さま [0] 【御釜様】
⇒竈神(カマドガミ)
おかま-の-はらい ―ハラヒ 【御竈の祓】🔗⭐🔉
おかま-の-はらい ―ハラヒ 【御竈の祓】
正月・五月・九月の三回,竈神(カマドガミ)をまつり,祓いをすること。かまどはらい。荒神祓(コウジンバラ)い。
お-かまい ―カマヒ [0] 【御構い】🔗⭐🔉
お-かまい ―カマヒ [0] 【御構い】
(1)相手に対する「もてなし」「供応」などを丁寧にいう語。「どうぞ―なく」「何の―もしませんで」
(2)江戸時代の刑罰の一。追放。「江戸十里四方―」
おかまい-なし ―カマヒ― [5] 【御構い無し】🔗⭐🔉
おかまい-なし ―カマヒ― [5] 【御構い無し】
(1)他人の気持ちや周囲の状況への気づかいのないこと。「人の迷惑も―に騒ぐ」
(2)江戸時代の裁判で,無罪となること。
おかみ 【
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おかみ 【
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水,また雨や雪をつかさどる神霊。竜神(リユウジン)。「わが岡の―に言ひて降らしめし/万葉 104」
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水,また雨や雪をつかさどる神霊。竜神(リユウジン)。「わが岡の―に言ひて降らしめし/万葉 104」
お-かみ ヲ― 【尾髪】🔗⭐🔉
お-かみ ヲ― 【尾髪】
〔「おがみ」とも〕
馬の尾とたてがみ。また,馬の尾。「やがて―をきり,鉄焼(カナヤキ)して/平家 4」
お-かみ [2] 【御上】🔗⭐🔉
お-かみ [2] 【御上】
(1)天皇を敬っていう語。
(2)政府・幕府など政治を行なっている機関を敬っていう語。「―の命令」
(3)武家で,臣下がその主君や奥方を敬っていう語。「只今帰りますると―へ申して下され/歌舞伎・四谷怪談」
(4)商家で,主人やその家族を敬っていう語。
(5)(「御内儀」「内儀」とも書く)他人の妻の敬称。「商家の―らしい四十前後の女が/黴(秋声)」
(6)(「女将」と書く)料理屋・宿屋などの女主人。
大辞林 ページ 140142。