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お-ぎょう ―ギヤウ [0] 【御形】🔗🔉

お-ぎょう ―ギヤウ [0] 【御形】 ハハコグサの異名。ゴギョウ。

お-きょうげんし ―キヤウゲンシ [4] 【御狂言師】🔗🔉

お-きょうげんし ―キヤウゲンシ [4] 【御狂言師】 江戸時代,幕府大奥や大名奥向きに招かれて歌舞伎を演じ,奥女中に歌舞音曲を指南した者の称。藤間・坂東両派の女師匠があたった。

おきよ-おう ―ワウ 【興世王】🔗🔉

おきよ-おう ―ワウ 【興世王】 (?-940) 平安中期の官人。系譜不詳。平将門に坂東征服を勧め,将門が行なった除目により上総介となる。のち追討軍に殺された。

お-きよどころ [4] 【御清所】🔗🔉

お-きよどころ [4] 【御清所】 ⇒きよどころ(清所)

お・きる [2] 【起きる】 (動カ上一)[文]カ上二 お・く🔗🔉

お・きる [2] 【起きる】 (動カ上一)[文]カ上二 お・く (1)横になっているものや傾いているものが立つ。起き上がる。「ころんだが,すぐ―・きてまた走り出した」「ベッドの上に―・きて食事ができるようになった」「倒れた稲が―・きた」 (2)目を覚まして寝床から出る。「毎朝六時には―・きる」 (3)目をさます。目覚める。「大きな声をだすと赤ん坊が―・きてしまう」 (4)眠らないでいる。「毎晩一二時までは―・きています」 (5)事件などが生じる。起こる。「大地震が―・きた」「奇跡が―・きる」「火災が―・きる」 〔上代からの語。「おこす」に対する自動詞〕

起きて半畳(ハンジヨウ)、寝て一畳🔗🔉

起きて半畳(ハンジヨウ)、寝て一畳 人間一人が必要な広さは,半畳か一畳である。富貴を望まず満足を知ることが大切であるということ。

お・きる [2] 【熾きる】 (動カ上一)🔗🔉

お・きる [2] 【熾きる】 (動カ上一) 火が炭にうつって火力が盛んになる。おこる。「炭が―・きる」

おぎろ 【頤】 (名・形動ナリ)🔗🔉

おぎろ 【頤】 (名・形動ナリ) (1)広大なさま。深遠なこと。「功徳(ノリノワザ)―なり/日本書紀(欽明訓)」 (2)はなはだしいさま。非常なこと。「余りに敵を侮つて,―に大はやりなりし故に/太平記 20」

おぎろ-な・し 【頤なし】 (形ク)🔗🔉

おぎろ-な・し 【頤なし】 (形ク) 広大である。奥深い。「そきだくも―・きかも/万葉 4360」

大辞林 ページ 140172