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おさおさ・し ヲサヲサシ 【長長し】 (形シク)🔗⭐🔉
おさおさ・し ヲサヲサシ 【長長し】 (形シク)
一人前にしっかりしている。すぐれている。きちんとしている。「若ければ,文も―・しからず,ことばもいひ知らず/伊勢 107」
おさか 【忍坂】🔗⭐🔉
おさか 【忍坂】
奈良県桜井市忍阪(オツサカ)の古名。神武東征伝説では,天皇の命で道臣命(ミチノオミノミコト)が酒盛り中の賊を殺した所。おしさか。
おさ-かき ヲサ― [2] 【筬掻】🔗⭐🔉
おさ-かき ヲサ― [2] 【筬掻】
筬をつくる職人。
おさ-がに ヲサ― [0] 【筬蟹】🔗⭐🔉
おさ-がに ヲサ― [0] 【筬蟹】
〔甲の形を筬に見立てた名〕
カニの一種。甲長16ミリメートル,甲幅36ミリメートルほどの横に長い長方形。眼柄が長い。東京湾以南の内湾の遠浅の泥地に穴を掘ってすむ。
おさかべ-ぎつね 【刑部狐】🔗⭐🔉
おさかべ-ぎつね 【刑部狐】
姫路城天守閣五層目にすむという老狐。姫路城の守護神という。刑部大明神。
おさかべ-しんのう ―シンワウ 【忍壁親王・刑部親王】🔗⭐🔉
おさかべ-しんのう ―シンワウ 【忍壁親王・刑部親王】
(?-705) 天武天皇の皇子。681年帝紀などの修史事業に参加。701年藤原不比等らと大宝律令を編纂。
おさ-がめ ヲサ― [0] 【長亀】🔗⭐🔉
おさ-がめ ヲサ― [0] 【長亀】
海産のカメ。最大のカメで,全長2.4メートルに達する。背面に縦に七条の明らかな隆起があり,亀甲(キツコウ)模様はない。熱帯・亜熱帯の海に分布するが,日本沿岸にも接近する。
お-さがり [2] 【御下(が)り】🔗⭐🔉
お-さがり [2] 【御下(が)り】
(1)神仏に供えたあと,下げた飲食物。
(2)客に出した食物の残り。
(3)年長者や目上の人からもらった使い古しの品物。お古。「兄の―の服」
(4)(「御降り」と書く)正月三が日に降る雨や雪。[季]新年。《―になるらん旗の垂れ具合/夏目漱石》
大辞林 ページ 140216。