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おし-あ・げる [4] 【押(し)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 おしあ・ぐ🔗🔉

おし-あ・げる [4] 【押(し)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 おしあ・ぐ (1)押して,上に上げる。「レバーを―・げると通風口が開く」 (2)ひきたてて,高い地位に就かせる。

おし-あて 【推し当て】🔗🔉

おし-あて 【推し当て】 当て推量。推測。「ただ―にさばかりなめりと聞きなさるるに/大鏡(道兼)」

おし-あ・てる [4] 【推(し)当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 おしあ・つ🔗🔉

おし-あ・てる [4] 【推(し)当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 おしあ・つ おしはかる。推量する。

おし-あ・てる [4] 【押(し)当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 おしあ・つ🔗🔉

おし-あ・てる [4] 【押(し)当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 おしあ・つ (1)強く当てる。おしつける。「手を顔に―・てて泣く」 (2)矢を射るとき,十分にねらいをつける。「面にすすみたる伊藤六がまんなかに―・てて放ちたり/保元(中)」 (3)袖を目に当てて泣く。「人しれず―・てられ給ひぬ/苔の衣」

おし-あな🔗🔉

おし-あな 〔「あな」は「あなじ」の略〕 夏の台風に先だって吹く,南東方からの強風。西日本でいう。

おし-あゆ [0][3] 【押し鮎】🔗🔉

おし-あゆ [0][3] 【押し鮎】 塩漬けの鮎。「ただ―の口をのみぞ吸ふ/土左」

おし-あらい ―アラヒ [3] 【押(し)洗い】 (名)スル🔗🔉

おし-あらい ―アラヒ [3] 【押(し)洗い】 (名)スル 手洗い技法の一。もまずにてのひらで押して汚れを落とすこと。また,その洗い方。形くずれが少ない。

オシアン Ossian🔗🔉

オシアン Ossian 三世紀頃のスコットランド高地およびアイルランドの伝説的詩人。多くの物語詩を書いたといわれる。アシーン。

おし・い ヲシイ [2] 【惜しい】 (形)[文]シク を・し🔗🔉

おし・い ヲシイ [2] 【惜しい】 (形)[文]シク を・し (1)貴重で失いたくない。価値のあるものをむだにしたくない。「命が―・い」「時間が―・い」「埋もれさせておくのは―・い人物」 (2)あと一息のところで物事が成就せず残念だ。ほんの少し欠けたところがあって物足りない。「―・くも敗れた」「いい人なのに気の弱いのが―・い」 (3)心残りだ。いつまでも未練が残る。「このまま別れてしまうのは―・い」「寝るのが―・いような名月」 (4)(「愛し」と書いた)いとしい。かわいい。「人も―・し人もうらめし/続後撰(雑)」 →惜しくも [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

大辞林 ページ 140231