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おしむらく-は ヲシムラク― [2] 【惜しむらくは】 (連語)🔗🔉

おしむらく-は ヲシムラク― [2] 【惜しむらくは】 (連語) 〔「らく」は接尾語。ク語法の類推によってできた〕 惜しいことには。残念なことには。「勇気はあるが,―才知に欠ける」

お-しめ [2] 【御湿・襁褓】🔗🔉

お-しめ [2] 【御湿・襁褓】 〔「しめ」は「しめし(湿布)」の略〕 赤ん坊の股に当て,大小便の汚れを受ける布や紙。おむつ。「―カバー」

おし-め [0] 【押(し)目】🔗🔉

おし-め [0] 【押(し)目】 上げ基調の相場が一時下がること。

おしめ-がい ―ガヒ [0] 【押(し)目買い】🔗🔉

おしめ-がい ―ガヒ [0] 【押(し)目買い】 押し目にあたり,先高を予想して買うこと。

お-じめ ヲ― [0][3] 【緒締め】🔗🔉

お-じめ ヲ― [0][3] 【緒締め】 袋物の緒を束ねて通し,口を締めるための穴のあいた玉。緒止め。

お-しめり [2][0] 【御湿り】🔗🔉

お-しめり [2][0] 【御湿り】 晴天の続いたあとに降る,適度の雨。降雨を待ち望んでいた時にいう。「よい―ですね」

お-しも [2] 【御下】🔗🔉

お-しも [2] 【御下】 (1)大小便や下半身を丁寧にいう語。「―の世話をする」 (2)宮中や貴族に仕える女中。お末。 (3)内侍(ナイシ)の次位の女官。

お-しもつき [3] 【御霜月】🔗🔉

お-しもつき [3] 【御霜月】 真宗で,一一月二二日から,親鸞の祥月命日である二八日までをいう。その間七昼夜報恩(ホウオン)講が行われる。

おしもどし [0] 【押(し)戻し】🔗🔉

おしもどし [0] 【押(し)戻し】 歌舞伎十八番の一。荒事。小手・脛当(スネアテ)・腹巻・大褞袍(オオドテラ)を着,三本の大太刀(オオダチ)をさし,竹笠と青竹を持ち高足駄を履いて花道から出,荒れ狂う怨霊や妖怪を舞台へ押し戻す。「道成寺(ドウジヨウジ)」「鳴神(ナルカミ)」など怨霊の出る狂言のあとに付けて演じられる。

大辞林 ページ 140253