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お-そば [2][0] 【御側】🔗🔉

お-そば [2][0] 【御側】 (1)貴人のそばを敬っていう語。「―に仕える」 (2)主君・貴人のそばに仕える人。近侍。「―玉章(タマズサ)と言へる容貌(ミメ)よき女と/人情本・娘節用」

おそば-ごようにん [5] 【御側御用人】🔗🔉

おそば-ごようにん [5] 【御側御用人】 ⇒側用人(ソバヨウニン)

おそば-しゅう 【御側衆】🔗🔉

おそば-しゅう 【御側衆】 ⇒側衆(ソバシユウ)

おそば-づき [0] 【御側付き】🔗🔉

おそば-づき [0] 【御側付き】 主君・貴人のそばに仕えること。また,その人。おそば。

おそ-ば [0] 【遅場】🔗🔉

おそ-ば [0] 【遅場】 米などを普通より遅く作る地方。 ⇔早場

おそば-まい [0] 【遅場米】🔗🔉

おそば-まい [0] 【遅場米】 稲の成熟の遅い地方でとれる米。 ⇔早場米

おそ-ば 【歯】🔗🔉

おそ-ば歯】 八重歯(ヤエバ)。[和名抄]

おそば・う オソバフ (動ハ下二)🔗🔉

おそば・う オソバフ (動ハ下二) ふざける。じゃれる。「―・へて『あれ押しこぼちてん』と腹立ちののしれば/落窪 1」 →そばえる

おそ-ばん [0] 【遅番】🔗🔉

おそ-ばん [0] 【遅番】 交代勤務で,あとの出番。 ⇔早番

おそ-ひ [0] 【遅日】🔗🔉

おそ-ひ [0] 【遅日】 「おそきひ(遅日)」に同じ。俳句でいう。

おそ-びん [0] 【遅便】🔗🔉

おそ-びん [0] 【遅便】 郵便や飛行機で,出発や到着がその日のうちで遅いもの。 ⇔早便(ハヤビン)

おそぶらう ―フ (連語)🔗🔉

おそぶら ―フ (連語) 〔「おそぶる」に継続の助動詞「ふ」が付いたもの〕 ゆさぶり続ける。「嬢子(オトメ)の寝(ナ)すや板戸を―ひ/古事記(上)」

おそぶ・る 【押そぶる】 (動ラ四)🔗🔉

おそぶ・る 【押そぶる】 (動ラ四) おしゆるがす。「誰そこの屋の戸―・る/万葉 3460」

おそ-まき [0] 【遅蒔き】🔗🔉

おそ-まき [0] 【遅蒔き】 (1)時期に遅れて種をまくこと。また,その品種。 ⇔早蒔き (2)時期に遅れて,事をなすこと。「―ながら,政府も事態の収拾に乗り出した」

大辞林 ページ 140273