複数辞典一括検索+

おちよ 【阿千代】🔗🔉

おちよ 【阿千代】 (1)「阿千代船(オチヨブネ)」に同じ。 (2)江戸時代,隅田川に船を浮かべ,船中で売春を行なった下級の遊女。

おちよ-ぶね 【阿千代船】🔗🔉

おちよ-ぶね 【阿千代船】 〔「阿千代」という遊女が有名だったところから〕 江戸時代,隅田川で下級の遊女を乗せ,売春をさせた小舟。おちよ。

オチョア Severo Ochoa🔗🔉

オチョア Severo Ochoa (1905-1993) スペイン生まれの生化学者。1941年以降はアメリカ在住。生体酸化の代謝経路に関する研究や生体中の核酸合成および遺伝暗号に関する研究で多くの貢献をした。

お-ちょう ―チヤウ 【御町】🔗🔉

お-ちょう ―チヤウ 【御町】 官許の遊郭。特に江戸で,新吉原をいう。おまち。ちょう。「かちはだしにて―の辻に立ちながら/浮世草子・一代男 6」

お-ちょう ―チヤウ 【御帳】🔗🔉

お-ちょう ―チヤウ 【御帳】 江戸時代,前科者の罪状や所在を記録した帳簿。

――に付・く🔗🔉

――に付・く 罪を犯して奉行所の帳簿に名が記される。

おちょう-つき ―チヤウ― 【御帳付き】🔗🔉

おちょう-つき ―チヤウ― 【御帳付き】 前科者。注意人物。

お-ちょう ヲテフ [1] 【雄蝶】🔗🔉

お-ちょう ヲテフ [1] 【雄蝶】 (1)雄の蝶。 (2)折り形の一。 →雄蝶雌蝶 ⇔雌蝶

おちょう-めちょう ヲテフ―テフ [1]-[1] 【雄蝶雌蝶】🔗🔉

おちょう-めちょう ヲテフ―テフ [1]-[1] 【雄蝶雌蝶】 婚礼の夫婦杯・親子杯の際の銚子(チヨウシ)に付ける,雄蝶と雌蝶をかたどった折り紙。また,その銚子を持って酒をつぐ役の男女の稚児(チゴ)。

おちょうし-もの オテウシ― [0] 【御調子者】🔗🔉

おちょうし-もの オテウシ― [0] 【御調子者】 調子にのりやすく,軽はずみな行動をする人。調子者。

お-ちょうず ―テウヅ [2] 【御手水】🔗🔉

お-ちょうず ―テウヅ [2] 【御手水】 (1)手水(チヨウズ)を丁寧にいう語。 (2)「御手水の会」の略。

おちょうず-の-え ―テウヅ― [2] 【御手水の会】🔗🔉

おちょうず-の-え ―テウヅ― [2] 【御手水の会】 京都北野神社の祭礼。御手洗(ミタラシ)祭。

大辞林 ページ 140301