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おぢや-ちぢみ ヲヂヤ― [4] 【小千谷縮】🔗🔉

おぢや-ちぢみ ヲヂヤ― [4] 【小千谷縮】 小千谷地方で産する麻の縮織物。越後縮。

おちゃっ-ぴい [4][2] (名・形動)🔗🔉

おちゃっ-ぴい [4][2] (名・形動) 〔「お茶挽(ヒ)き」の転〕 (1)(女の子が)おしゃべりで活発で,茶目っ気のあるさま。また,そのような女の子。「―な娘」 (2)いくら働いても報酬がなく,割のあわないこと。「御褒美を貰ふ時は親方一人であたたまり,此六蔵は―/浄瑠璃・神霊矢口渡」

おちゃつぼ-どうちゅう ―ダウチユウ 【御茶壺道中】🔗🔉

おちゃつぼ-どうちゅう ―ダウチユウ 【御茶壺道中】 江戸時代,将軍家飲用の宇治の新茶を納める茶壺を運んだ行列。茶壺に従う御数寄屋坊主には,将軍家御用をかさに横暴な振る舞いが目立った。

おちゃ-ない🔗🔉

おちゃ-ない 〔落ち髪はないかの意で「おちゃないか」と呼び歩いたことから〕 近世,京都で,落ち髪を買い集め髢(カモジ)を作って売ることを業とした女行商人。落ち買い。

おちゃのみず オチヤノミヅ 【御茶の水・御茶ノ水】🔗🔉

おちゃのみず オチヤノミヅ 【御茶の水・御茶ノ水】 (1)〔この地の湧き水を徳川秀忠の茶の湯に供したことからいう〕 東京都千代田区神田駿河台(スルガダイ)と文京区湯島との間を流れる神田川周辺の地名。湯島聖堂・ニコライ堂などがある。 (2)狂言の一。 →水汲(ミズクミ)

おちゃのみず-じょしだいがく オチヤノミヅヂヨシ― 【お茶の水女子大学】🔗🔉

おちゃのみず-じょしだいがく オチヤノミヅヂヨシ― 【お茶の水女子大学】 国立大学の一。1874年(明治7)東京女子師範学校として,お茶の水の地に創立。のち女子高等師範学校を経て,1949年(昭和24)現名の新制大学となる。本部は東京都文京区。

おちゃら-か・す [4] (動サ五)🔗🔉

おちゃら-か・す [4] (動サ五) まじめに応対しないで,からかうような返答をする。ちゃかす。「人の話を―・すな」

おちゅうど オチウド [2] 【落人】🔗🔉

おちゅうど オチウド [2] 【落人】 〔「おちびと」の転。古くは「おちうと」とも〕 (1)戦いに敗れて逃げて行く人。「―伝説」 (2)人目を避けて逃げて行く人。逃亡者。

大辞林 ページ 140300