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おてもと-きん [0][4] 【御手元金】🔗🔉

おてもと-きん [0][4] 【御手元金】 (1)天皇家の私有財産である金銭。 →内廷費 (2)高貴の人の手元にある金銭。

おてもやん🔗🔉

おてもやん 熊本県の民謡で,酒席の騒ぎ唄。熊本方言で唄われる。源流は維新前後に花柳界で流行した本調子甚句の一種「そうじゃおまへんか節」。熊本甚句。

お-てもり [0] 【御手盛(り)】🔗🔉

お-てもり [0] 【御手盛(り)】 〔自分の好きなように食物を器に盛ることから〕 地位などを利用して,決定者自身に利益があるように物事を決めること。「―法案」

おてやわらか-に オテヤハラカ― 【御手柔らかに】 (連語)🔗🔉

おてやわらか-に オテヤハラカ― 【御手柔らかに】 (連語) 自分は弱いのだから手加減してもらいたいの意で,試合などを始めるときの挨拶の言葉として用いる語。「―願います」「どうぞ―」

オデュッセイア Odysseia🔗🔉

オデュッセイア Odysseia ホメロスの作と伝えられる長編叙事詩。トロイ戦争から凱旋(ガイセン)の帰途難破し,10年の漂流生活ののち帰国したオデュッセウスが,留守中妻に言い寄った男たちを皆殺しにする物語。オデッセー。

オデュッセウス Odysseus🔗🔉

オデュッセウス Odysseus 「オデュッセイア」の主人公。イタカ王。ペネロペの夫でテレマコスの父。トロイ戦争で活躍したギリシャ神話の英雄。有名なトロイアの木馬を発案し,トロイアの陥落を導いた。ユリシーズ。

お-てら [0] 【御寺】🔗🔉

お-てら [0] 【御寺】 (1)寺の尊敬語。 (2)「お寺様」の略。

おてら-さま [5][4] 【御寺様】🔗🔉

おてら-さま [5][4] 【御寺様】 寺の住職や僧の敬称。

オテロ Otello🔗🔉

オテロ Otello (1)ベルディ作曲のオペラ。四幕。1887年初演。シェークスピアの悲劇「オセロ」に基づく。「柳の歌」「アベ=マリア」「私を恐れる者はない」などが有名。 (2)ロッシーニ作曲のオペラ。三幕。1816年初演。

オテロ-シルバ Miguel Otero Silva🔗🔉

オテロ-シルバ Miguel Otero Silva (1908-1985) ベネズエラの小説家。独裁政下の社会矛盾を告発する諸作品のほか,代表作「自由の王,ローぺ=デ=アギーレ」では歴史に素材を取り,実験的な形式を試みた。

大辞林 ページ 140321