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――を養・う🔗🔉

――を養・う 食べていく。生活していく。

おどかし [0] 【脅かし】🔗🔉

おどかし [0] 【脅かし】 おどかすこと。おどし。

おどか・す [0][3] 【脅かす・嚇かす】 (動サ五[四])🔗🔉

おどか・す [0][3] 【脅かす・嚇かす】 (動サ五[四]) (1)びっくりさせる。おどろかす。「うしろからわっと言って―・す」 (2)言葉や動作などで相手をこわがらせる。おどす。脅迫(キヨウハク)する。威嚇(イカク)する。「試験がむつかしいと―・された」 [可能] おどかせる

おと-がね 【音金】🔗🔉

おと-がね 【音金】 矢を射るとき,響きを出すために,弓の末弭(ウラハズ)の少し下の,弦の中に包んだ銅または鉛。

お-とき [0][2] 【御斎】🔗🔉

お-とき [0][2] 【御斎】 仏事・法事などのときに出す食事。 →斎(トキ)

お-とぎ [0][2] 【御伽】🔗🔉

お-とぎ [0][2] 【御伽】 〔伽を丁寧にいう語〕 (1)貴人の身近に仕えて,話し相手をつとめること。また,その者。「―をする」 (2)寝室にはべること。また,その女性。侍妾(ジシヨウ)。 (3)「御伽話」の略。「―の国」 (4)「御伽小姓(コシヨウ)」の略。「お傍の―もおないどし/浄瑠璃・先代萩」

おとぎ-いぬ [3] 【御伽犬】🔗🔉

おとぎ-いぬ [3] 【御伽犬】 雌雄一対の犬が臥した形の張り子の容器。産所や寝所で必要とする物を入れた。安産や魔除けのお守りでもあった。犬箱。 →犬張り子

おとぎ-こしょう ―シヤウ [4] 【御伽小姓】🔗🔉

おとぎ-こしょう ―シヤウ [4] 【御伽小姓】 幼い主君の遊び相手をする小姓。

おとぎ-しばい ― [4] 【御伽芝居】🔗🔉

おとぎ-しばい [4] 【御伽芝居】 おとぎ話を脚色した児童劇。巌谷小波が提唱し,川上音二郎・貞奴夫妻が1903年(明治36)「狐の裁判」「浮かれ胡弓」を東京の本郷座で上演したのに始まる。

おとぎ-しゅう [3] 【御伽衆】🔗🔉

おとぎ-しゅう [3] 【御伽衆】 将軍や大名の側近くに伺候して諸国咄(バナシ)をしたり,雑談の相手をつとめたりする職。また,その者。室町末期,戦陣のつれづれを慰めるため,老臣や僧侶をはべらせたのに始まる。同朋。御伽坊主。御咄衆(オハナシシユウ)。伽衆。伽。

おとぎ-ぞうし ―ザウ― [4] 【御伽草子】🔗🔉

おとぎ-ぞうし ―ザウ― [4] 【御伽草子】 室町時代から江戸初期にかけて成った三百余編の短編物語。ほとんど作者未詳。享保(1716-1736)頃,大坂の書肆(シヨシ)渋川清右衛門が「御伽文庫」の名で二三編を刊行してから,この類の物語の総称となった。恋愛物・稚児物・遁世物・立身出世物・本地物(ホンジモノ)・異類物など種類は多く,教訓的・啓蒙的・空想的内容のものが多い。

大辞林 ページ 140326