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おとこ-ゆ ヲト― [0][3] 【男湯】🔗🔉

おとこ-ゆ ヲト― [0][3] 【男湯】 男女別になっている浴場で,男が入る浴室。男風呂。 ⇔女湯

おとこ-よもぎ ヲト― [4] 【男艾】🔗🔉

おとこ-よもぎ ヲト― [4] 【男艾】 キク科の多年草。山野に自生し,ヨモギに似るが大形でほとんど無毛。茎は高さ約70センチメートル。葉の上部は深く切れ込む。秋,茎頂に淡黄色の小さな頭花を穂状につける。牡蒿。

おと-ご 【乙子・弟子】🔗🔉

おと-ご 【乙子・弟子】 (1)すえの子。末っ子。「―にてかなしうし給へば/落窪 1」 (2)「乙子月」の略。「―朔日/浮世草子・胸算用 1」

おとご-づき 【乙子月】🔗🔉

おとご-づき 【乙子月】 陰暦一二月の異名。おとご。

おとご-の-いわい ―イハヒ 【乙子の祝い】🔗🔉

おとご-の-いわい ―イハヒ 【乙子の祝い】 陰暦一二月一日に行う祝い。この日餅を食べると水難をまぬかれるという。

おとご-の-ついたち 【乙子の朔日】🔗🔉

おとご-の-ついたち 【乙子の朔日】 一二月一日のこと。

おとご-の-もち 【乙子の餅】🔗🔉

おとご-の-もち 【乙子の餅】 乙子の祝いのときについて食べる餅。川浸(カワビタ)り餅。川渡り餅。

おとこ-くさ・い ヲトコ― [5] 【男臭い】 (形)[文]ク をとこくさ・し🔗🔉

おとこ-くさ・い ヲトコ― [5] 【男臭い】 (形)[文]ク をとこくさ・し (1)男の体臭がしみついている。男性特有のにおいがする。「―・い柔道着」 (2)容貌(ヨウボウ)・態度・考え方などが,いかにも男らしい。男性的だ。「―・い風貌」 [派生] ――さ(名)

おとこ・す ヲトコ― 【男す】 (動サ変)🔗🔉

おとこ・す ヲトコ― 【男す】 (動サ変) (1)男と情を通ずる。夫をもつ。「この筑紫のめ忍びて―・したりけり/大和 141」 (2)男らしく振る舞う。「侍が何方にて,―・せんや/甲陽軍鑑(品四七)」

おと-ごぜ 【乙御前】🔗🔉

おと-ごぜ 【乙御前】 (1)すえ娘。妹娘。「主(ヌシ)ぞ恋しかりける,―ぞ恋しかりける/狂言・枕物狂」 (2)顔の醜い女の称。おたふく。おかめ。「―をみ付て,きもをつぶして/狂言・賽の目」 (3)狂言の女面の一種。顔の醜い若い女の面。「釣針」「仏師」「六地蔵」などに用いられる。おかめ。おたふく。おと。 乙御前(3) [図]

大辞林 ページ 140337