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オパーリン Aleksandr Ivanovich Oparin🔗🔉

オパーリン Aleksandr Ivanovich Oparin (1894-1980) ソ連の生化学者。地球上における生命の起源について論じ,コアセルベート説をたてた。世界平和運動にも活躍。著「生命の起源」

オパール [2] opal🔗🔉

オパール [2] opal 真珠のような光沢をもつ,半透明の鉱物。白・黄・紅・緑・青などの色を呈する。光の具合で異なる色を生ずるのが特色。主成分はケイ酸。良質のものは宝石として珍重される。蛋白(タンパク)石。

オハイオ Ohio🔗🔉

オハイオ Ohio アメリカ合衆国中西部,エリー湖南岸にある州。鉄鋼都市クリーブランドがある。トウモロコシ・大豆の産地。肉牛・豚などの酪農も盛ん。州都コロンバス。

おばがさけ ヲバ― 【伯母が酒】🔗🔉

おばがさけ ヲバ― 【伯母が酒】 狂言の一。酒屋の伯母のところへ甥(オイ)が鬼の面をかぶっていき,おどして酒を存分に飲むが,酔って寝こんだために正体を見破られる。

お-はがた 【御歯形】🔗🔉

お-はがた 【御歯形】 〔中世女性語〕 大根。[日葡]

おはぎ🔗🔉

おはぎ 植物,ヨメナの古名。うはぎ。

お-はぎ [2] 【御萩】🔗🔉

お-はぎ [2] 【御萩】 〔もと近世女性語〕 「萩の餅」のこと。うるちともち米をまぜて炊き,軽く搗(ツ)いて小さくまるめ,外側にあん・きなこなどをつけたもの。ぼたもち。

お-はぐるま [3] 【御羽車】🔗🔉

お-はぐるま [3] 【御羽車】 ⇒はぐるま(羽車)

お-はぐろ [0] 【御歯黒・鉄漿】🔗🔉

お-はぐろ [0] 【御歯黒・鉄漿】 〔「歯黒め」の女房詞〕 (1)歯を黒く染めること。古く上流婦人の間に起こり,院政期頃から貴族の男子もつけた。室町時代には,女子は九歳になると成年のしるしとしてつけ,江戸時代には,既婚婦人がつけた。かねつけ。 (2)かねつけに使う褐色の液体。酢・茶などに鉄片を浸し,飴なども入れ,付きをよくするために五倍子粉(フシノコ)を入れる。これを筆で歯に塗る。かね。

おはぐろ-おや 【御歯黒親】🔗🔉

おはぐろ-おや 【御歯黒親】 女性が初めて御歯黒をつける時,その儀式の世話をする婦人。親類や知人の中で,徳望ある人に依頼した。鉄漿親(カネオヤ)。筆親。「おはてなされた母様の,―にならせられ/浄瑠璃・薩摩歌」

大辞林 ページ 140388