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おはら-うんしん ヲハラ― 【小原雲心】🔗⭐🔉
おはら-うんしん ヲハラ― 【小原雲心】
(1861-1916) 生け花の家元。小原流の開祖。号,六合軒。島根県松江市の生まれ。彫刻から生け花に転じた。盛花・投入の創始者。1912年に小原式国風(コクフウ)盛花を掲げて,池坊から独立した。
おはら-ほううん ヲハラ― 【小原豊雲】🔗⭐🔉
おはら-ほううん ヲハラ― 【小原豊雲】
(1908-1995) 小原流の三世家元。大阪生まれ。生け花にオブジェをとりこみ,造形芸術へと展開させた。戦後の生け花界を主導した一人。
おはら-りゅう ヲハラリウ 【小原流】🔗⭐🔉
おはら-りゅう ヲハラリウ 【小原流】
生け花の流派の一。池坊から独立した小原雲心を祖とする。積極的に洋花をとり入れ,水盤に低く生ける盛花様式を創案した。
おばら ヲバラ 【小原】🔗⭐🔉
おばら ヲバラ 【小原】
姓氏の一。
おばら-くによし ヲバラ― 【小原国芳】🔗⭐🔉
おばら-くによし ヲバラ― 【小原国芳】
(1887-1977) 教育家。鹿児島県生まれ。京大卒。全人教育論を唱え,自由教育運動を実践し,玉川学園を創設。
お-はらい ―ハラヒ [0] 【御払い】 (名)スル🔗⭐🔉
お-はらい ―ハラヒ [0] 【御払い】 (名)スル
(1)「払い」「支払い」の丁寧語・尊敬語。
(2)「お払い物」の略。「屑やあ,―」
おはらい-もの ―ハラヒ― [0] 【御払い物】🔗⭐🔉
おはらい-もの ―ハラヒ― [0] 【御払い物】
屑屋などに売り払うべき品物。不用な物。
お-はらい ―ハラヒ [0] 【御祓】🔗⭐🔉
お-はらい ―ハラヒ [0] 【御祓】
(1)神社で行う災厄除けの神事。「社頭で―を受ける」
(2)神社で発行する災厄除けのお札(フダ)。
(3)六月と一二月とに行う災厄除けの神事。「盆と正月其の上に,十夜―煤掃を一度にするとも,かうは有るまい/浄瑠璃・曾根崎心中」
おはらい-ばこ ―ハラヒ― 【御祓箱】🔗⭐🔉
おはらい-ばこ ―ハラヒ― 【御祓箱】
(1) [3]
伊勢の御師(オシ)によって,毎年諸国の信者に配られるお札(フダ)や暦などを入れておく箱。
(2) [0][3]
〔新しいお札がくると,古いお札が不要となるところから「お祓」を「お払い」にかけていう〕
(「御払い箱」と書く)(ア)不用になったものを捨てること。「古いラジオは―だ」(イ)使用人を解雇すること。「勤め先を―になった」
大辞林 ページ 140395。