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おも・える オモヘル [3] 【思える】 (動ア下一)🔗🔉

おも・える オモヘル [3] 【思える】 (動ア下一) 〔「思う」の可能動詞から〕 思うことができる。また,何となくそういう気がする。「人のしわざとは―・えない」

おもお・し オモホシ 【思ほし】 (形シク)🔗🔉

おもお・し オモホシ 【思ほし】 (形シク) ⇒おもほし

おもおし-め・す オモホシ― 【思ほしめす】 (動サ四)🔗🔉

おもおし-め・す オモホシ― 【思ほしめす】 (動サ四) ⇒おもほしめす

おもお・す オモホス 【思ほす】 (動サ四)🔗🔉

おもお・す オモホス 【思ほす】 (動サ四) ⇒おもほす

おも-おも [0] 【重重】 (副)🔗🔉

おも-おも [0] 【重重】 (副) (1)いかにも重さがあるようであるさま。「鐘の音が…さも―とさも悲しさうに/薄命のすず子(お室)」 (2)落ち着いて威厳のあるさま。重々しく。「平素(イツモ)には似ず故(ワザ)に―と構へ/もしや草紙(桜痴)」

おもおも-し・い [5][0] 【重重しい】 (形)[文]シク おもおも・し🔗🔉

おもおも-し・い [5][0] 【重重しい】 (形)[文]シク おもおも・し (1)いかにも重そうである。「―・い足取り」 (2)態度が落ち着いていて堂々としている。重厚だ。「―・い態度」 (3)荘重だ。威厳がある。「―・い口調で開会を宣言する」「―・い雰囲気」 (4)重要である。地位や身分が高い。「―・しうおはする殿の,かく,わざとおはしましたること/源氏(夢浮橋)」 ⇔かるがるしい [派生] ――げ(形動)――さ(名)

おもお・ゆ オモホユ 【思ほゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

おもお・ゆ オモホユ 【思ほゆ】 (動ヤ下二) ⇒おもほゆ

おも-がい 【面繋・羈】🔗🔉

おも-がい 【面繋・羈】 〔「おもがき」の転〕 馬具の一。馬の轡(クツワ)を頭と首につなぎとめる組紐。おもづら。[日葡] →三繋(サンガイ)

おも-がくし 【面隠し】🔗🔉

おも-がくし 【面隠し】 〔古くは「おもかくし」〕 (1)恥ずかしさに顔をかくすこと。また,顔をかくすもの。「玉かつま逢はむといふは誰なるか逢へる時さへ―する/万葉 2916」 (2)恥ずかしさをまぎらすこと。てれかくし。「細やかなる事などは,ふともえ言ひ出で給はぬ,―にや/源氏(宿木)」 (3)表面をかくすこと。表面をおおうこと。「あやしき賤の屋も雪にみな―して/枕草子 302」

大辞林 ページ 140468