複数辞典一括検索+

おや-がみ [2] 【祖神】🔗🔉

おや-がみ [2] 【祖神】 一族の先祖の霊をまつった神。氏神。

おや-が・る 【親がる】 (動ラ四)🔗🔉

おや-が・る 【親がる】 (動ラ四) 親らしく振る舞う。「さすがに―・りたる御ことばも/源氏(胡蝶)」

おや-がわり ―ガハリ [3] 【親代(わ)り】🔗🔉

おや-がわり ―ガハリ [3] 【親代(わ)り】 親に代わって子供を養育すること。また,その人。おやしろ。「―の兄に育てられる」

お-やき [2] 【御焼(き)】🔗🔉

お-やき [2] 【御焼(き)】 (1)小麦粉を練り,厚手のなべに平たくして入れ,両面を焼いたもの。 (2)ねたむこと。やきもち。「あの子も―が過ぎたのよ/滑稽本・浮世床 2」

おやき-かちん 【御焼き餅】🔗🔉

おやき-かちん 【御焼き餅】 〔女房詞〕 焼いたもち。「四季の間にて―まゐる/御湯殿上(貞享三)」

おや-ぎ [0] 【親木】🔗🔉

おや-ぎ [0] 【親木】 〔「おやき」とも〕 接ぎ木や挿し木にする枝をとる木。また,取り木にする母木。

おや-ぎみ 【親君】🔗🔉

おや-ぎみ 【親君】 親を敬っていう語。「一所を―とたのみ奉る我子には/宇津保(国譲下)」

おや-きょうだい ―キヤウダイ [3] 【親兄弟】🔗🔉

おや-きょうだい ―キヤウダイ [3] 【親兄弟】 親と兄弟姉妹。家族。「―にも見放される」

おや-きょく [2] 【親局】🔗🔉

おや-きょく [2] 【親局】 ⇒キー-ステーション

お-やく 【御厄】🔗🔉

お-やく 【御厄】 〔誰もが免れられない大厄の意から〕 疱瘡(ホウソウ)のこと。「―を遊ばしたさうで/滑稽本・浮世風呂 3」

お-やく [0] 【御役】🔗🔉

お-やく [0] 【御役】 (1)役目を丁寧にいう「御役目」の略。 (2)〔女性語〕 月経。つきやく。「日勤の妾―で非番なり/柳多留 91」

おやく-ごめん [0] 【御役御免】🔗🔉

おやく-ごめん [0] 【御役御免】 (1)免官・免職になること。また,役目・仕事から解放されること。「不始末で―になる」 (2)転じて,不用になった物を処分することにいう。

おやくしょ-しごと [5] 【お役所仕事】🔗🔉

おやくしょ-しごと [5] 【お役所仕事】 形式主義に流れ,不親切で非能率的な役所の仕事振りを非難していう語。

大辞林 ページ 140492