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おや-がい ―ガヒ 【親甲斐】🔗⭐🔉
おや-がい ―ガヒ 【親甲斐】
親としての甲斐性。親としての威光。「―に座が高い/浄瑠璃・菅原」
おや-がいしゃ ―グワイシヤ [3] 【親会社】🔗⭐🔉
おや-がいしゃ ―グワイシヤ [3] 【親会社】
資本参加,営業の賃貸借,経営委任,役員派遣などの方法により子会社を支配する会社。商法では,従属している会社の過半数の株式または出資口数を所有する会社と規定する。
⇔子会社
おや-がかり [3] 【親掛(か)り】🔗⭐🔉
おや-がかり [3] 【親掛(か)り】
子がまだ独立せずに親に養われていること。また,その人。「―の身」
おや-かぎ [2][0] 【親鍵】🔗⭐🔉
おや-かぎ [2][0] 【親鍵】
同じ種類の錠をあけられる共通の合い鍵。マスター-キー。
おや-かぜ [2][0] 【親風】🔗⭐🔉
おや-かぜ [2][0] 【親風】
親が子に対して威張ること。「―を吹かす」
おや-かた [3][4] 【親方】🔗⭐🔉
おや-かた [3][4] 【親方】
(1)弟子・奉公人・部下などを抱えて,親のように保護したり,指導したりする人。
⇔子方
「大工の―」
(2)職人に対する敬称。また,親しんで呼ぶ語。
(3)相撲で,年寄の敬称。
(4)役者の敬称。
(5)〔「おやがた」とも〕
親のような立場で世話をする人。親代わりの人。「兵衛が―にて常に申さすれば/宇津保(国譲下)」
(6)年長の者。「いとこなれども兄と云ふは―なるによりて也/四河入海 21」
(7)与力・同心の頭(カシラ)・支配人の称。
(8)商家・遊女屋の主人の称。
――思いの主(シユ)倒し🔗⭐🔉
――思いの主(シユ)倒し
親方のためと称して,実は逆に親方に不利益をもたらすこと。
――日の丸🔗⭐🔉
――日の丸
〔親方は日本国である意〕
自分たちの背後には国家が控えているから倒産の心配はない,という公務員などの真剣味に欠けた意識を皮肉っていう語。
おやかた-がかり 【親方掛かり】🔗⭐🔉
おやかた-がかり 【親方掛かり】
主人持ちの身。奉公人。
おやかた-もち [0][6] 【親方持(ち)】🔗⭐🔉
おやかた-もち [0][6] 【親方持(ち)】
親方に庇護されている身分。また,その人。主持ち。親方掛かり。
おや-かぶ [2][0] 【親株】🔗⭐🔉
おや-かぶ [2][0] 【親株】
(1)増資のため新しい株券(子株)が発行された時,それ以前に発行されていた株の称。旧株。
(2)株分けして,苗木をとる時のもとになる株。
⇔子株
大辞林 ページ 140491。