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おや-じゅうだい ―ヂユウダイ [3] 【親重代】🔗⭐🔉
おや-じゅうだい ―ヂユウダイ [3] 【親重代】
先祖代々伝わっていること。また,その物。重代。親代々。「―の刀」
おや-しらず [3] 【親知らず】🔗⭐🔉
おや-しらず [3] 【親知らず】
(1)本当の親を知らないこと。また,そういう子。
(2)第三大臼歯のこと。ヒトの歯のうちで最も遅く生える。知歯(チシ)。ちえ歯。
おやしらず 【親不知】🔗⭐🔉
おやしらず 【親不知】
新潟県南西端の,飛騨(ヒダ)山脈の北端が日本海に落ち込む,崖(ガケ)の切り立ったところ。青海町市振(イチブリ)と外波(トナミ)との間にあり,古来,北陸道の最難所。街道が波打ち際を通っているため,寄せ返す波の間に細道を走り抜けねばならず,親は子を,子は親を顧みるいとまがなかったことからの称という。親不知子不知(オヤシラズコシラズ)。
おや-しろ 【親代】🔗⭐🔉
おや-しろ 【親代】
「親代(ガ)わり」に同じ。「殿の二歳の時より家安―と成つて/盛衰記 20」
おや・す 【生す】 (動サ四)🔗⭐🔉
おや・す 【生す】 (動サ四)
(1)はやす。生いしげらせる。「髪の長さ百丈ばかりに―・して/御伽草子・富士人穴」
(2)陰茎を勃起(ボツキ)させる。「馬めが,彼の物を―・してをりけるを/咄本・昨日は今日」
おや・す ヲヤス 【瘁す】 (動サ四)🔗⭐🔉
おや・す ヲヤス 【瘁す】 (動サ四)
〔「おゆ(瘁)」の他動詞形〕
毒気にあてて人を弱らせる。衰弱させる。「新羅(シラギ)は…我が黎民(オオミタカラ)を―・し害(ヤブ)り/日本書紀(欽明訓)」
お-やす・い [0] 【お安い】 (形)🔗⭐🔉
お-やす・い [0] 【お安い】 (形)
(自分にとって)わけない。簡単だ。たやすい。他人から何かを依頼された時にいう。「―・い御用だ」「そんなのは―・いことだ」
お安くな・い🔗⭐🔉
お安くな・い
男女の仲が特別に親しいことを,ひやかし気味にいう語。「デートとは―・いね」
お-やすみ [0] 【御休み】🔗⭐🔉
お-やすみ [0] 【御休み】
(1)休暇・休日・休業を丁寧にいう語。休暇。休日。休業。「学校は明日から―です」
(2)その人を敬って寝ることをいう語。「別室で―になっていらっしゃいます」
(3)〔「お休みなさい」の略〕
寝るときの挨拶(アイサツ)の言葉。
大辞林 ページ 140495。