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おや-だいだい [3] 【親代代】🔗🔉

おや-だいだい [3] 【親代代】 先祖代々受け継いできたこと。親重代。「―の医者」

おや-だ・つ 【親立つ】 (動タ四)🔗🔉

おや-だ・つ 【親立つ】 (動タ四) 親らしくある。「心もゆかぬと―・つ人のいひたるに/和泉式部集」

おや-だま [0] 【親玉】🔗🔉

おや-だま [0] 【親玉】 (1)一つの集団における中心的な人物の俗な言い方。親分。ボス。「泥棒の―」 (2)数珠の中心となる最も大きな玉。 (3)芝居の座頭(ザガシラ)・立者(タテモノ)などをほめて呼ぶ語。特に,四世以降の市川団十郎の称。

おや-だんな 【親旦那】🔗🔉

おや-だんな 【親旦那】 父親たる旦那。大旦那。「御家の若旦那,殿様よりお小姓に召出され,―御同道で只今はお江戸に/浄瑠璃・薩摩歌」 →若旦那 →小旦那

お-やつ [2] 【御八つ】🔗🔉

お-やつ [2] 【御八つ】 〔八つ時(午後三時頃)に食べることから〕 午後に食べる間食。お三時。「―にする」

おや-づる [0][2] 【親蔓】🔗🔉

おや-づる [0][2] 【親蔓】 つる性草本植物の主幹となる茎。

おやとい-がいこくじん オヤトヒグワイコクジン [8] 【御雇外国人】🔗🔉

おやとい-がいこくじん オヤトヒグワイコクジン [8] 【御雇外国人】 幕末から明治前期,欧米の学問・技術・産業・政治制度などを急速に取り入れるため政府が雇った外国人。アトキンソン(英)・ボアソナード(仏)・ベルツ(独)・クラーク(米)・ロエスレル(独)などが有名。

おや-どけい [3] 【親時計】🔗🔉

おや-どけい [3] 【親時計】 学校・会社・駅などの電気時計で,多くの子時計を動かすもとになる時計。一定の間隔で信号電流を送り出して子時計の針を進める。

おや-どり [2] 【親鳥】🔗🔉

おや-どり [2] 【親鳥】 親である鳥。

おやとり-ことり [2] 【親取り子取り】🔗🔉

おやとり-ことり [2] 【親取り子取り】 子供の遊戯の一。一人を鬼,一人を親とし,ほかは子として親の後ろに数珠(ジユズ)つなぎになり,鬼は最後尾の子を捕まえようとし,親は両手を広げてこれを妨げる。親取ろ子取ろ。

おやなぎ ヲヤナギ 【小柳】🔗🔉

おやなぎ ヲヤナギ 【小柳】 姓氏の一。

おやなぎ-しげた ヲヤナギ― 【小柳司気太】🔗🔉

おやなぎ-しげた ヲヤナギ― 【小柳司気太】 (1870-1940) 漢学者・道教研究家。新潟県生まれ。学習院教授。主著「東洋思想の研究」「老荘の思想と道教」

大辞林 ページ 140496