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おりべ-やき [0] 【織部焼】🔗🔉

おりべ-やき [0] 【織部焼】 美濃系の窯で産する陶器の一。天正年間(1573-1592)に古田織部の指導により創始。形・文様の斬新さで知られる。青織部・黒織部・志野織部などがある。織部。

おりべ-りゅう ―リウ 【織部流】🔗🔉

おりべ-りゅう ―リウ 【織部流】 茶道流派の一。古田織部を開祖とする。利休流をもととし,武人好みの茶風。のち,遠州流などの流派を生み出す。

おり-べんとう ヲリベンタウ [3] 【折(り)弁当】🔗🔉

おり-べんとう ヲリベンタウ [3] 【折(り)弁当】 折り箱につめた弁当。

おり-ぼね ヲリ― 【折り骨】🔗🔉

おり-ぼね ヲリ― 【折り骨】 (1)馬の三頭(サンズ)の隆起した骨。「馬の―五六枚ざつときれて/保元(中)」 (2)腰骨。「裾ふくらに,後ろの―臍(ホゾ)の下へさしこみ/曾我 1」

おり-ほん ヲリ― [0] 【折(り)本】🔗🔉

おり-ほん ヲリ― [0] 【折(り)本】 (1)横に長く継ぎあわせた紙を折り畳んで作った本。習字の手本・経本に多い。法帖(ホウジヨウ)。経本。 (2)製本工程の一。印刷した紙を正しいページ順になるように折り畳んだもの。おり。折り丁。 折り本(1) [図]

おり-ま・げる ヲリ― [4][0] 【折(り)曲げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 をりま・ぐ🔗🔉

おり-ま・げる ヲリ― [4][0] 【折(り)曲げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 をりま・ぐ 折って曲げる。「ブリキ板を―・げる」

おり-ま・ぜる [4][0] 【織(り)交ぜる】 (動ザ下一)[文]ザ下二 おりま・ず🔗🔉

おり-ま・ぜる [4][0] 【織(り)交ぜる】 (動ザ下一)[文]ザ下二 おりま・ず (1)模様などをまぜて織り込む。「黒地に花柄を―・ぜた帯地」 (2)ある物事の中に別のものを入れ込む。「虚実を―・ぜて話す」

おり-みだ・る 【織り乱る】 (動ラ四)🔗🔉

おり-みだ・る 【織り乱る】 (動ラ四) こみいった模様に織る。模様を散らして織る。「藤の折り枝おどろおどろしく―・りて/枕草子 83」

おり-め ヲリ― [3][0] 【折(り)目】🔗🔉

おり-め ヲリ― [3][0] 【折(り)目】 (1)紙・布などを折った時につく線。「ズボンに―をつける」 (2)物事のきまりやけじめ。「―の正しい人」「生活に―をつける」 (3)「矢開(ヤビラ)き」に同じ。

大辞林 ページ 140528