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オルドビス-けい [0] 【―系】🔗🔉

オルドビス-けい [0] 【―系】 〔Ordovician system〕 オルドビス紀に堆積した地層。砂岩・頁岩・粘板岩・石灰岩などからなる。筆石類・甲冑魚類・オウムガイなどの化石を産する。奥陶(オウトウ)系。

オルトルイズム [5] altruism🔗🔉

オルトルイズム [5] altruism 利他主義。愛他主義。コントの造語。

オルニチン [3][0] ornithine🔗🔉

オルニチン [3][0] ornithine 塩基性アミノ酸の一。タンパク質には含まれない。生体内ではオルニチン回路の中間体として尿素生成の促進作用をもつ。

オルニチン-かいろ ―クワイ― [6] 【―回路】🔗🔉

オルニチン-かいろ ―クワイ― [6] 【―回路】 哺乳動物の肝臓における尿素の生合成回路。有毒なアンモニアを尿素に変換する。オルニチンおよび酵素量が,摂取タンパク質量に対応して変動し調節されている。尿素回路。

オルバース-の-はいり [3]-[1] 【―の背理】🔗🔉

オルバース-の-はいり [3]-[1] 【―の背理】 1823年にドイツのオルバース(H. Olbers)が提出した宇宙の有限・無限に関するパラドックス。もし宇宙が無限に広く,星が一様に分布しているならば,空は昼夜を問わず無限大の明るさになるというもの。この矛盾は「宇宙が膨張していることおよび進化していること」で説明できる。

オルフ Carl Orff🔗🔉

オルフ Carl Orff (1895-1982) ドイツの作曲家・音楽教育家。身体の動きと音楽の有機的結合を目指す教育理念を提唱。教材集「こどものための音楽」,カンタータ「カルミナ・ブラーナ」が有名。

オルフェウス Orpheus🔗🔉

オルフェウス Orpheus ギリシャ神話に登場する,トラキアの詩人・音楽家。オルフェウス教の創設者とされる。アポロンから与えられた竪琴に合わせて歌う彼の歌は鳥獣・山川草木をもひきつけたという。アルゴー号の遠征に参加。死んだ妻エウリュディケーを冥府から連れ戻そうとしたが,冥府の王ハデスとかわした約束を破って後ろの妻を振り返ったため永遠に彼女を失う。ディオニュソス祭の狂乱の中で,トラキアの女たちに裂き殺され,竪琴は星となったという。オルフェ。

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