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おん-どこ ヲン― [0] 【温床】🔗🔉

おん-どこ ヲン― [0] 【温床】 ⇒おんしょう(温床)

オンド-マルトノ [1] (フランス) Ondes Martenot🔗🔉

オンド-マルトノ [1] (フランス) Ondes Martenot 電子楽器の一。フランスのマルトノ(Maurice Martenot)が発明。電気発振を利用し,五〜七オクターブの音域を有する鍵盤楽器。単音楽器で澄んだ音が出る。和音は弾けない。

おん-ども 【俺共・己共】 (代)🔗🔉

おん-ども 【俺共・己共】 (代) 〔「おれども」の転。近世長崎方言〕 一人称。われら。おれ。「―が二十七の年/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

おん-どり ヲン― [0] 【雄鳥】🔗🔉

おん-どり ヲン― [0] 【雄鳥】 〔「おとり」の転〕 雄の鳥。特に,雄のニワトリ。 ⇔めんどり

オンドル [0] 【温突】🔗🔉

オンドル [0] 【温突】 〔朝鮮語〕 朝鮮や中国東北部の家屋で用いられている暖房装置。たき口で火を燃やし,床下に設けた煙道に煙を通して床を暖める。

オントロギー [4][3] (ドイツ) Ontologie🔗🔉

オントロギー [4][3] (ドイツ) Ontologie ⇒存在論(ソンザイロン)

おんな ヲンナ [3] 【女】🔗🔉

おんな ヲンナ [3] 【女】 〔「をみな」の転〕 (1)ヒトの性のうち,子供を生むための器官と生理をもつ方の性。女性。女子。 ⇔おとこ 「―物」「―湯」 (2)優しさ・しとやかさ・弱さ・消極性など,一般に女性に備わると考えられている特質に着目した場合の,女性。「―一人で一家を支える」 (3)成人した女性。成熟した女性。「―になる」「―を感じさせるしぐさ」 (4)愛人。情婦。妾。「夫に―ができていた」「―をこしらえる」 (5)女性としての価値。また,器量のよしあし。「―をあげる」 (6)売春婦。商売女。 (7)下女。女中。 (8)妻。女房。「―,言いわけないかいやい/浄瑠璃・堀川波鼓(中)」

――氏(ウジ)無くして玉の輿(コシ)に乗る🔗🔉

――氏(ウジ)無くして玉の輿(コシ)に乗る 女は良い家柄の生まれでなくても,容姿が美しければ富貴の人の妻になり出世できる。

――賢(サカ)しくて牛売り損なう🔗🔉

――賢(サカ)しくて牛売り損なう 女は利口のようでも,大局を見ずに目先の利にとらわれて失敗する。女賢しくて牛売られぬ。

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