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おんなのいっしょう ヲンナノイツシヤウ 【女の一生】🔗⭐🔉
おんなのいっしょう ヲンナノイツシヤウ 【女の一生】
(1)〔原題 (フランス) Une Vie〕
モーパッサンの長編小説。1883年刊。地方貴族の家に生まれた純情な乙女ジャンヌが,妻となり母となる間に経験する悩みと幻滅を描いた自然主義文学の代表作。
(2)山本有三の小説。1932(昭和7)〜33年朝日新聞連載。御木允子の一生を描く。
(3)戯曲。五幕七場。森本薫作。1945年(昭和20)文学座初演。家族制度の犠牲となり忍従と諦観のうちに生きる女性を描く。
おんな・ぶ ヲンナ― 【女ぶ】 (動バ上二)🔗⭐🔉
おんな・ぶ ヲンナ― 【女ぶ】 (動バ上二)
女らしくなる。「眉ぬき鉄漿(カネ)つけなど―・びさせたれば/とりかへばや(下)」
おんなみ 【音阿弥】🔗⭐🔉
おんなみ 【音阿弥】
⇒おんあみ(音阿弥)
おんな-めか・し ヲンナ― 【女めかし】 (形シク)🔗⭐🔉
おんな-めか・し ヲンナ― 【女めかし】 (形シク)
女らしくみえる。女性的だ。「さこそほそやかに,―・しくおはすれども/宇治拾遺 13」
おんな-らし・い ヲンナ― [5] 【女らしい】 (形)[文]シク をんなら・し🔗⭐🔉
おんな-らし・い ヲンナ― [5] 【女らしい】 (形)[文]シク をんなら・し
(性質・態度・容姿などが)女性にふさわしいと感じられる様子である。女性的である。
⇔男らしい
「―・い身のこなし」「少しは―・くしなさい」
[派生] ――さ(名)
おん-ぬすびと [3] 【恩盗人】🔗⭐🔉
おん-ぬすびと [3] 【恩盗人】
恩を受けたのに報いない者。恩知らず。
おん-ねつ ヲン― [0] 【温熱】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
おん-ねつ ヲン― [0] 【温熱】 (名・形動)[文]ナリ
(1)あたたかさ。
(2)熱。「自からの溢れる光輝と,―によつて全世界を照覧し/元始女性は太陽であつた(雷鳥)」
(3)温度が高いこと。あついこと。また,そのさま。「此の東南風は印度洋,支那海を経て吹き到る,故に本来甚だ―なるが上に/日本風景論(重昂)」
おんねつ-りょうほう ヲン―レウハフ [5] 【温熱療法】🔗⭐🔉
おんねつ-りょうほう ヲン―レウハフ [5] 【温熱療法】
摂氏三三度〜四五度くらいの温度で患部をあたためる治療法。
おん-ねん ヲン― [0][3] 【怨念】🔗⭐🔉
おん-ねん ヲン― [0][3] 【怨念】
深く心に刻み込まれたうらみ。「―をいだく」「―をはらす」
大辞林 ページ 140597。