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か クワ [1] 【禍】🔗🔉

クワ [1] 【禍】 わざわい。ふしあわせ。 ⇔福 「―を転じて福とする」

か クワ [1] 【🔗🔉

クワ [1] 【】 「紋(カモン)」に同じ。

か クワ [1] 【寡】🔗🔉

クワ [1] 【寡】 すくないこと。 ⇔衆 「―を以つて衆に当り/近世紀聞(延房)」

――は衆(シユウ)に敵せず🔗🔉

――は衆(シユウ)に敵せず 「衆寡(シユウカ)敵せず」に同じ。

か クワ [1] 【課】🔗🔉

クワ [1] 【課】 (1)役所や会社などの組織上の小区分。普通,局・部より下で係より上。 (2)教科書などの一区切り。章。「来週から次の―に入る」

か 【夏】🔗🔉

【夏】 (1)伝説的な中国最古の王朝。治水に功績のあった禹(ウ)が,舜(シユン)の禅譲をうけ王位についた。以後世襲により一七代続き,暴君桀(ケツ)の時,殷(イン)の湯王に滅ぼされたという。夏殷周三代と並称。 (2)五胡十六国の一(407-431)。匈奴の赫連勃勃(カクレンボツボツ)が建国,関中を支配したが,北魏に滅ぼされた。

か [1] 【彼】 (代)🔗🔉

[1] 【彼】 (代) (1)不定称の指示代名詞。「なに」と対応して用いて,物事を漠然とさし示す。「なにや―やと物いりが多い」「なんとも―とも申し訳ないことでございます」 (2)遠称の指示代名詞。話し手や聞き手からともに離れた物や人をさし示す。かれ。あれ。「思へども人目つつみの高ければ―はと見ながらえこそ渡らね/古今(恋三)」「―の木の道の匠(タクミ)の造れるうつくしき器物も古代の姿こそをかしと見ゆれ/徒然 22」

か (副)🔗🔉

(副) 〔多く「かく」と対で用いられる〕 あのように。「宇奈比川清き瀬ごとに鵜川立ち―行きかく行き/万葉 3991」

大辞林 ページ 140608