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かい-だし カヒ― [0] 【買(い)出し】🔗🔉

かい-だし カヒ― [0] 【買(い)出し】 (1)商店・問屋・市場・産地などへ行って品物を買うこと。 (2)第二次大戦中や戦後の食糧不足の時代に,都会に住む者が食糧を買い求めるために農村に出かけたこと。

かい-た・す カヒ― [3][0] 【買(い)足す】 (動サ五[四])🔗🔉

かい-た・す カヒ― [3][0] 【買(い)足す】 (動サ五[四]) すでにあるものをさらに買ってふやす。また,買って不足を補う。「千株―・す」「野菜を―・す」 [可能] かいたせる

かい-だ・す カヒ― [3] 【買(い)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かい-だ・す カヒ― [3] 【買(い)出す】 (動サ五[四]) (1)買い始める。 (2)買い出しをする。「蜆(シジミ)を―・しては足の及ぶだけ担ぎ廻り/大つごもり(一葉)」

かい-だ・す [3] 【掻い出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かい-だ・す [3] 【掻い出す】 (動サ五[四]) 〔「かきだす」の転〕 中にたまった不要の水などを汲み出す。「ボートの水を―・す」 [可能] かいだせる

かい-たた・く カヒ― [4] 【買い叩く】 (動カ五[四])🔗🔉

かい-たた・く カヒ― [4] 【買い叩く】 (動カ五[四]) 売り手の不利な状況につけこんで,相場よりずっと安い値段で買う。「足元を見て―・く」 [可能] かいたたける

かい-たつ クワイ― [0] 【回達】 (名)スル🔗🔉

かい-たつ クワイ― [0] 【回達】 (名)スル 書類などを順々に送り届けること。次々に回して知らせること。「両院の普く―すること三回に及て/西洋聞見録(文夫)」

かい-たつ [0] 【開達】 (名)スル🔗🔉

かい-たつ [0] 【開達】 (名)スル 知識などが広く行きわたること。「その才識を―すべし/新聞雑誌 11」

かい-た・つ カヒ― 【飼ひ立つ】 (動タ下二)🔗🔉

かい-た・つ カヒ― 【飼ひ立つ】 (動タ下二) 幼い時から養育する。動物などを飼い育てる。「此(カ)く思はぬに―・てたるが哀に思ひければ,撫で養ふ程に/今昔 26」

かい-たて カヒ― 【飼ひ立て】🔗🔉

かい-たて カヒ― 【飼ひ立て】 幼時から養育すること。また,養育された者。子飼い。「去とては旦那殿,旧功なした―を,可愛が定(ジヨウ)か,憎いが定か/浄瑠璃・氷の朔日(上)」

大辞林 ページ 140727