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かいどうき カイダウキ 【海道記】🔗🔉

かいどうき カイダウキ 【海道記】 紀行。一巻。作者未詳。1223年に京都・鎌倉間を旅した際の,道中および鎌倉の記録,旅により触発された仏道に関する述懐などを,漢語・対句を多く用いた凝った文体で記す。

かいとう-げ [3] 【海藤花】🔗🔉

かいとう-げ [3] 【海藤花】 蛸(タコ)の卵を素干しまたは塩漬けにした食品。兵庫県明石の名産。淡黄色の粒が連なって藤の花のように見える。吸い物にする。

かいどうまる クワイドウ― 【怪童丸・快童丸】🔗🔉

かいどうまる クワイドウ― 【怪童丸・快童丸】 浄瑠璃・歌舞伎の山姥(ヤマンバ)物に登場する子供の役名。幼時の坂田金時とする。

かいとう-めん カイタウ― [3] 【海島綿】🔗🔉

かいとう-めん カイタウ― [3] 【海島綿】 西インド諸島を主産地とする上等の綿花。繊維は細く,長く,クリーム色で絹に似た光沢がある。シーアイランド-コットン。

かい-どき カヒ― [0] 【買(い)時】🔗🔉

かい-どき カヒ― [0] 【買(い)時】 買うのに良い時。「今が―」

かい-とく [0] 【解得】 (名)スル🔗🔉

かい-とく [0] 【解得】 (名)スル 理解し体得すること。「其の論の理に似て理ならざるを―すれども/経国美談(竜渓)」

かい-どく カヒ― [0] 【買(い)得】🔗🔉

かい-どく カヒ― [0] 【買(い)得】 値段のわりに物が良かったり,量が多かったりして,買って得になること。 ⇔買い損 「お―品」

かい-どく クワイ― [0] 【回読】 (名)スル🔗🔉

かい-どく クワイ― [0] 【回読】 (名)スル 何人かの間で,書物などを順々にまわして読むこと。まわしよみ。

かい-どく クワイ― [0] 【会読】 (名)スル🔗🔉

かい-どく クワイ― [0] 【会読】 (名)スル 数人が一か所に集まって同一の本を読み,研究や討論をすること。

かい-どく [0] 【解読】 (名)スル🔗🔉

かい-どく [0] 【解読】 (名)スル (1)普通には読めない文字・暗号・文章などを読み解くこと。「碑文を―する」「暗号の―」 (2)〔心〕 一定の規則によって符号化されたものから元の情報に戻すこと。情報伝達の最後の過程。 →符号化

がい-どく [1] 【害毒】🔗🔉

がい-どく [1] 【害毒】 人の心身をそこなうもの。また,社会に悪い影響を与えるもの。「社会に―を流す」

大辞林 ページ 140749