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かい-めん 【皆免】🔗🔉

かい-めん 【皆免】 ある期間内の貸借・質入れなどの契約に関する権利・義務を破棄させる制令を出すこと。徳政。「天下徳政になして―の時/浮世草子・新可笑記 3」

かい-めん [0] 【開綿】🔗🔉

かい-めん [0] 【開綿】 綿糸紡績で,産地で圧縮梱包(コンポウ)した綿花の塊をほぐし,夾雑物(キヨウザツブツ)を除く工程。

がい-めん グワイ― [0][3] 【外面】🔗🔉

がい-めん グワイ― [0][3] 【外面】 (1)物体の外側の面。 (2)外にあらわれた様子。うわべ。「―は平静をよそおう」 ⇔内面

がいめん-てき グワイ― [0] 【外面的】 (形動)🔗🔉

がいめん-てき グワイ― [0] 【外面的】 (形動) (1)物の外側に関するさま。「―な特徴」 (2)物事の内容や本質に触れず表面にとどまっているさま。「―な見方」 ⇔内面的

がいめん-びょうしゃ グワイ―ベウ― [5] 【外面描写】🔗🔉

がいめん-びょうしゃ グワイ―ベウ― [5] 【外面描写】 文学作品で,人物の行為や表面に現れた情態だけを描くことによって性格や心理を暗示・連想させる描き方。日本では田山花袋らが提唱。 ⇔内面描写

かい-もう [0] 【開毛】🔗🔉

かい-もう [0] 【開毛】 紡績で,塊になった原毛をほぐし夾雑物(キヨウザツブツ)を除く工程。「―機」

がい-もうこ グワイ― 【外蒙古】🔗🔉

がい-もうこ グワイ― 【外蒙古】 ゴビ砂漠の北,モンゴル高原に当たる地域。モンゴル国の領域にほぼ相当。そともうこ。

かいもう-ぶ クワイマウ― [3] 【回盲部】🔗🔉

かいもう-ぶ クワイマウ― [3] 【回盲部】 (1)小腸から大腸への移行部。 (2)右下腹部をいう。虫垂炎・移動性盲腸・遊走腎・腸結核・卵巣嚢腫(ノウシユ)など種々の病気が発生しやすい。

かい-もく [0] 【皆目】 (副)🔗🔉

かい-もく [0] 【皆目】 (副) (下に打ち消しの語を伴って)まったく。全然。「―わからない」「―見当がつかない」

かいもくしょう ―セウ 【開目鈔】🔗🔉

かいもくしょう ―セウ 【開目鈔】 日蓮著。二巻。1272年佐渡の配所で著す。流罪という受難に対する疑問に答え,法華経を広める意図を述べたもの。

大辞林 ページ 140779