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がうんにっけんろく グワウン― 【臥雲日件録】🔗⭐🔉
がうんにっけんろく グワウン― 【臥雲日件録】
相国寺の瑞渓周鳳の日記。七四冊(現存は一冊)。1446年から73年までの記録で,社会情勢だけでなく禅宗・学芸史料にも富む。
かえ カヘ [0] 【替え・換え・代え】🔗⭐🔉
かえ カヘ [0] 【替え・換え・代え】
〔動詞「かえる(替)」の連用形から〕
(1)とりかえること。「―がきかない」
(2)かわり。予備。「―のズボン」「―がない」
(3)交換する時の割合。「一個千円―で買う」
かえ カヘ [1] 【柏・榧】🔗⭐🔉
かえ カヘ [1] 【柏・榧】
(1)植物の名。ヒノキの類という。「松―の栄えいまさね尊き我(ア)が君/万葉 4169」
(2)植物カヤの古名。「椎・櫟・―・栗生ひ/常陸風土記」
か-え (連語)🔗⭐🔉
か-え (連語)
〔終助詞「か」に間投助詞「え」の付いたもの〕
文末にあって,疑って相手に尋ねたり,確かめたりする気持ちを表す。「もう出かけてしまった―」「寒かない―/真景累ヶ淵(円朝)」
〔近世以降,話しことばに用いられた語〕
がえ ガヘ (終助)🔗⭐🔉
がえ ガヘ (終助)
〔上代東国方言〕
文末にあって,反語の意を表す。「上毛野(カミツケノ)佐野の舟橋取り放し親は離(サ)くれど吾(ワ)は離(サ)かる―/万葉 3420」「厩なる縄絶つ駒の後る―妹が言ひしを置きてかなしも/万葉 4429」
〔(1)格助詞「が」に「上」の意の体言「へ」が付いた語からの転かといわれる。(2)「やは」または中古以後に見られる「かは」に相当する〕
→がえ(連語)
が-え ―ヘ (連語)🔗⭐🔉
が-え ―ヘ (連語)
〔格助詞「が」に「上」の意の体言「へ」が付いたもの。上代東国方言〕
…するうえに。…する一方で。「赤見山草根刈りそけ逢はす―あらそふ妹しあやに愛しも/万葉 3479」
かえ-あい カヘアヒ 【替間】🔗⭐🔉
かえ-あい カヘアヒ 【替間】
能の間(アイ)狂言で,一部通行の型とは異なる型で演じること。また,その演出。
か-えい クワ― [0] 【火映】🔗⭐🔉
か-えい クワ― [0] 【火映】
活火山の火口上空が,夜間,赤く映える現象。マグマまたは高温のガスが上昇してきて火口内に存在する場合に見られる。
→御神火(ゴジンカ)
大辞林 ページ 140804。